レーシングポイントの記事一覧

2020/01/20

F1に新たなうわさ!メルセデスがアストンマーティンに変わる?

トト・ヴォルフがローレンス・ストロールと手を組んでメルセデスのF1ワークスチームの買収を考えているようだとのうわさがささやかれている。 ヴォルフは現在メルセデスのモータースポーツ責任者であり、そのF1ワークスチームのチー […]

2020/01/20

F1 | ローレンス・ストロールのアストンマーティン買収は1月中に完了?

レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールのアストンマーティン買収が1月中にも成立する可能性があると Bloomberg が報じている。 昨年から株価で下落しているアストンマーティンの買収にカナダの大富豪であるローレンス・ストロール... 続きを読む

2020/01/16

レーシングポイントF1代表、ストロールのポテンシャルに期待「速く走る方法を教える必要はない」

 レーシングポイントのチーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは、ランス・ストロールについて、このチームでの1年目となった2019年はそれほど目立った成果を挙げられなかったものの、今も大きなポテンシャルがあると見ている。

 ストロールは、2018年シーズン末にエステバン・オコンに代わってレーシングポイントに加入した。その年の夏にストロールの父親であるローレンス・ストロールが率いる投資家集団がチームを買収したため、この交代はチームにとって避けられない選択だった。

 21歳のストロールはF1にデビューしてからの2年間をウイリアムズで過ごした。その間チームの不振にもかかわらず、ストロールは疑う余地のない才能を示し、現在の若手ドライバーのなかで前途有望なドライバーであることを証明した。

 しかし2019年シーズンは、チームメイトのセルジオ・ペレスに匹敵するパフォーマンス発揮するのに苦戦した。チャンピオンシップにおいてペレスはストロールを大きく引き離し、予選結果でもストロールを上回った。

 それでもストロールは、ウエットコンディションで行われた第11戦ドイツGPにおいて、2019年シーズンのチームの最高位となる4位を獲得。そのシーズンをすぐさま自身にとって今までで最も強力なものに変えてみせた。

「私は大きなポテンシャルを見ている。彼は速いレーシングカードライバーだよ」とサフナウアーは『RACER』に語り、ストロールには忍耐を持つことを促した。

「我々が彼に教えなければいけないのは、ギリギリの局面でのことだ。彼に速く走る方法を教える必要はない。彼はそれを分かっている。チェコ(ペレスの愛称)に比べて、予選では平均で1周あたり0.2秒遅いだけだ。そしてレースペースにおける差はさらに小さい」

「だから速さは問題ではない。F1レースにまつわるその他すべてのことだ。それは一晩で教えられることではない」

「それには時間がかかる。彼はチームのために十分ポイントを稼ぎ、素晴らしい1年目を過ごした。そしてこれからのシーズンでは彼はさらに良くなると私は確信している。短期間で学び、2020年にはより素晴らしい結果を出すだろう」

 その一方でサフナウアーは、才能をまさに開花させようと取り組んでいる最中のストロールには、反対側のガレージに強力なライバルがいることを示した。

「チェコは素晴らしい仕事をした。ランスも良い仕事をしたが、彼は学んでいるところだ」

「チェコはかなり前からこのチームにいるし、彼は我々のチームのカギとなるメンバーだ。彼は我々が何をしようとしているのか承知している。もはや彼に教えることはない。見事な仕事をしているよ」

2019年F1 レーシングポイント:セルジオ・ペレス、ランス・ストロール
2019年F1 レーシングポイント:セルジオ・ペレス、ランス・ストロール

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2020/01/15

アストンマーティン買収を目指すレーシングポイントF1オーナー。交渉は最終段階との報道

 レーシングポイントF1チームの共同オーナーで、同チームのドライバーであるランス・ストロールの父、ローレンス・ストロールが、イギリスの高級スーパーカーメーカーであるアストンマーティン買収に関する交渉を進めており、協議が最終段階に近づいていると、Bloombergが報じた。

 カナダの富豪であるストロールがアストンマーティンの株式取得に関心を持っていることは、2019年12月に報じられたが、Bloombergは最近の報道で、ストロールは多額の負債を抱えつつあるアストンマーティンの株式を取得するために、2憶ポンド(約286憶円)を投入しようとしていると伝えた。

 アストンマーティンの株価は2018年から75パーセント下落しており、同社のスポークスマンは、資金調達のための選択肢を探っていることを認めている。

 ストロールは、投資を行う場合、アストンマーティン社の取締役のポジションを得ることを希望しているという。

2019年F1最終戦アブダビGP ランス・ストロール(レーシングポイント)
ランス・ストロール(レーシングポイント)

 だが、アストンマーティンはストロール以外とも交渉を行っているようだ。中国の富豪で、ダイムラー、ボルボ、ロータス・カーズの株式を所有する吉利汽車(ジーリー)の創業者、李書福が、アストンマーティンとの技術共有契約に関心を持っているといわれる。

 現在、アストンマーティンの株式の60パーセントを、プライベート・エクイティ企業インベストインダストリアルおよびクウェートの投資会社アディームが所有している。

 アストンマーティンは2018年からレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーを務めているが、ストロールが同社の株式を取得した場合、レーシングポイントの名称が「アストンマーティン」に変更される可能性がある。

2020/01/15

レーシングポイントがアストン買収の場合はホンダのF1エンジン搭載?

レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールがアストンマーティンを買収してリブランディグした場合、2021年からホンダのF1エンジンを搭載する可能性があると報じられている。 昨年から株価で下落しているアストンマーティンの買収にカ... 続きを読む

2020/01/15

中団勢トップを狙うレーシングポイントF1、2021年型マシンの開発によるリソースへの影響を懸念

 スポーツペサ・レーシングポイントF1チームのテクニカル・ディレクターを務めるアンディ・グリーンは、チームが2020年にパフォーマンスを発揮しなければならない一方で、並行して2021年のレギュレーション変更に向けた準備もしなければならないことを懸念している。

 2020年は実質的にレギュレーションの変更はないが、2021年にF1の技術レギュレーションの大改訂があるということは、どのチームもシーズン当初から二重に開発プログラムを進めるようになるということだ。

 しかし現行マシンのアップグレードを行う一方で、2021年の大きな規則変更を伴うマシンを用意するということは、F1の中団チームの財政面およびエンジニアリング面のリソースに否応なく大きな負担がかかることになる。

 チームに“妥協点”というものはない。期待外れの2019年シーズンを過ごしたレーシングポイントには、上位3チーム以外の7チームのなかでトップの座を奪還するという野望があるため、グリーンは双方のプログラムが影響を受けるかもしれないことを懸念している。

「我々には、2021年に向けた作業を行う違う部門のスタッフが20人いるとしよう」とグリーンは『Auto Motor und Sport』に説明した。

「合計40人中20人というのは、すでに我々のキャパシティの50%にあたる。だが100人のなかの20人ということだったら、影響ははるかに少ないだろう。トップチームには大きなアドバンテージがあるわけだ」

 さらにF1のトップ3チームであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルには、はるかに膨大な予算がある。予算制限が導入される前、つまり支出に自由のある2020年のうちに彼らは多くの資金を投入することになるだろう。

 グリーンは「開発作業の多くは2020年のうちに終わる。そして我々は予算制限に縛られることになるのだ」と述べたが、それでも他の中団チームがやるかもしれないように、2021年にすべてを集中させるために2020年を完全に犠牲にする考えを退けた。

「(2020年用に)我々が費やすリソースは私が望んでいるより少ないものになるだろう。通常の年よりははるかに少ない。約3分の1少ないといったところだ」

「4月から5月はすべてを2021年のために注ぎ込む。あまり良いとは言えない状況だ」

「2年にわたって厳しい状況になるという感じがする。2020年には、2021年のことも考えなければならない。そして2021年に向けたことをやりつつも、2020年を無視することはできない」

「現在のところ、我々にとって都合のよい中間地点はない。小規模チームにとっては難しい時期だ。大規模チームは多くの力と資源を2021年に注ぎ込むことは分かっている。その後制限がかかる分野においてね。私は非常に気が張り詰めている」

 グリーンがほのめかしているように、メルボルンで行われる開幕戦オーストラリアGPでパフォーマンスを出せなかったチームは、厳しいシーズンとなることが予想されるだろう。

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2020/01/14

F1 | ローレンス・ストロール、アストンマーティン買収を285億円で打診

レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが、アストンマーティンの株式買収のための2億ポンド(約285億円)を用意していると報じられている。 昨年12月、ロンドン証券取引所で株価で下落しているアストンマーティンの買収にカナダの... 続きを読む

2020/01/13

【フェラーリ】2020年型F1マシンがクラッシュテストに合格

「671」というコードネームが与えられたフェラーリの2020年型F1マシンがFIA(F1統括団体である国際自動車連盟)が定めたクラッシュテストに合格したようだ。 イタリアのテレビ局『Sky Italia(スカイ・イタリア […]

2020/01/08

レーシングポイントF1、2020年の目標はランキング4位「トップチームとの差も詰めていきたい」

 レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、チームは2020年シーズンに向けて努力を積み重ねており、2020年の目標はコンストラクターズランキングにおいて4位を獲得することだと語った。

「僕たちは2019年の経験をもとに大きく改善できる」とペレスは述べた。

「グリッド上には素晴らしいチームがいて、誰もが改善しようとしている。だから僕たちは追いついて向上するんだ。難しいだろうけれど、2020年は表彰台獲得とコンストラクターズ選手権4位を目標にすべきだ」

 それは確かに難しいことだろう。レーシングポイントは2019年のコンストラクターズ選手権を7位でフィニッシュしたが、4位のマクラーレンとは72ポイントの差がついていた。

「僕たちは2019年に段階的に改善できたとは思うけれど、明らかに十分ではなかった」

「マクラーレンに十分に近づいたとは思わない。彼らは強かった。ルノーも一歩前にいたけれど、でも彼らはトロロッソ・ホンダと非常に近いところにいる」

「トロロッソ・ホンダが僕たちより優れた仕事をしたことは間違いないし、チャンスのあるときは多くのポイントを獲得していた。大量に得点できると、中団グループでは大きな違いが生まれるんだ」

「2019年、僕たちは予選では強さを発揮できなかった。でもレースペースはいつもどおりとても力強いものだったし、チームは素晴らしい仕事をしてきた。これまでのどの年よりもね。パフォーマンスが最大に引き出され、とても強力だった」

 ペレスは予選で抱えていた課題について、マシンの根本的な部分に問題があったと考えているという。

「マシンの根本的な部分のせいだと思う。新品のタイヤを履くととても難しい状況になった。それを改善できないのだから、酷いものだったよ」

「そして問題はコースに大きく関連していた。あるコースでは競争力を発揮できたのに、他のコースではまったくダメだった」

 フォース・インディアの破産手続き後、ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムがチームを買収したことによりレーシングポイントとなったこのチームにとって、2019年は“移行の年”だったとペレスは語った。

「開幕の時から分かっていたけれど、あれだけ長いシーズンだったので非常にきつかったし、望んでいるほどの改善も果たせなかった。僕たちは遅くて、(周囲に)追いつくために多くのことをしなければならなかった」

「でも2020年に向けて、僕たちは多くの努力を重ねてきた。(コンストラクターズランキングでは)4位でフィニッシュしたいね。それが僕たちの主な目標だ」

「今ではチームも安定しているし、2020年にはマクラーレンを打ち負かすだけでなく、トップチームとの差も大きく縮めていくつもりだよ」

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2020/01/07

レーシングポイント、2020年F1マシン『RP20』がクラッシュテストに合格

レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』のシャシーがFIAの義務的なクラッシュテストに合格し、ホモロゲーションへの道が開かれた。 先週、レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』のシャシーの英国ベッドフォードシャにあるCran... 続きを読む

2020/01/07

レーシングポイント、2020年F1マシン『RP20』がクラッシュテストに合格

レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』のシャシーがFIAの義務的なクラッシュテストに合格し、ホモロゲーションへの道が開かれた。 先週、レーシング・ポイントF1チームは、2020年F1マシン『RP20』のシャシーの英国ベッドフォードシャにあるCran... 続きを読む

2020/01/07

レーシングポイントF1、2020年型シャシーがクラッシュテストに合格

 先週、レーシングポイントの2020年型シャシーがFIAの監督するクラッシュテストに無事合格し、ホモロゲーションへの道が開かれた。レーシングポイントは、2020年型シャシーの認証を受けた最初のチームであると見られている。

 このシャシーは、テクニカルディレクターであるアンディ・グリーンの指揮のもとで設計されたものだ。レーシングポイントは2020年型マシンは、イギリスのベッドフォードシャーにある『Cranfield Impact Centre』に送り出された。ここでは動的、静荷重、転倒の各テストを含む厳重な評価が行われる。

 最近では、イタリアのミラノ近郊のボッラーテにあるFIA承認施設において、アルファロメオ・レーシングも義務化されているクラッシュテストを受けた。しかしながら報道によると、アルファロメオの2020年型マシンは動的正面衝突テストに合格できず、チームは2台目のマシンをテストのために用意せざるを得なくなったという。

 レーシングポイントは厳しい2019年シーズンに耐え、コンストラクターズ選手権では2018年と同じ7位につけて1年を締めくくった。しかしチームは、新オーナーが2019年に行った大変革の成果を享受しており、2020年にはさらに大きく一歩前進を果たすことを期待している。

 チーム代表を務めるオットマー・サフナウアーは、「我々は大きく改善した」と『RaceFans.net』に語った。

「我々は他チームと同じレベルにいると考えている。製造の面でも改善があり、人材も雇用した。多くのことを行ってきており、それが今うまく回っている」

「これらのことは、2020年の良い前兆であるはずだ」

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2020/01/06

セルジオ・ペレス「2020年の目標はチームランキング4位奪還」

セルジオ・ペレスは、2020年にはレーシングポイントがコンストラクターズランキング4位を狙えるはずだと考えている。 2014年にフォース・インディアに加入したメキシコ人ドライバーのペレスは、2018年シーズン途中でチーム […]

2020/01/06

NEC、レーシング・ポイントF1チームとのスポンサー契約を終了

NECは、レーシング・ポイントF1チームとのスポンサー契約を2019年シーズンをもって終了したことを発表した。 NECおよびNECメキシコは、2015年のF1世界選手権から当時フォース・インディアの名称で参戦していたチームをスポンサード。オーナー変更によってレーシ... 続きを読む

2019/12/25

「レーシングポイントF1にとって困難なシーズンだったが、いい仕事ができた」ペレス、2020年の飛躍に期待

 スポーツペサ・レーシングポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、2019年に新オーナーが行った大規模な変革の成果が現れ始めているとして、チームが2020年に大きく一歩前進することを期待している。

 2018年夏に富豪のローレンス・ストロールがフォース・インディアを買収したことで潤沢な資金が流れ込み、レーシングポイントは非常に強固な基盤を作り上げることができたため、将来を楽観視できるようになった。

 しかし、大改革が行われたとはいえ、レーシングポイントの2019年型マシンは前年のわずかな予算で製作されたものであることから、満足いく結果を出すことが難しかった。

 チームはコンストラクターズ選手権7位で2019年シーズンを締めくくった。中団勢トップのマクラーレンには遠く及ばなかったが、ランキング5位のルノー、6位のトロロッソとのポイント差は小さかった。

 2019年シーズンは後半で進歩が見られたものの、ペレスにとっては、2020年にさらなる前進を遂げるために一歩後退しなければならなかったシーズンだったとも言える。

2019年F1第21戦アブダビGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2019年F1第21戦アブダビGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)

「ペースやスタートの遅れなどに関して言えば、とても厳しい年だったかもしれない。でも僕はすでに2020年が待ち遠しい。大きな一歩を踏み出せると思うからね。僕たちは懸命に作業をしている」とペレスは『Crash.net』に語った。

「段階的に改善していったとは思うけれど、明らかに足りなかった。マクラーレンに十分に近づけたとは思わない。今年の彼らは強力だった」

「ルノーは一歩前進したが、トロロッソとの差は小さかった。いずれにしても彼らが僕たちより優れた仕事をしたことは間違いないし、チャンスがあるときには多くのポイントを獲得していた。中団では一度に大量に得点を挙げるとポジションが大きく変わってくる」

 2019年のマシン開発を行うかたわら、将来に向けたチームの基礎を改善して安定させるという挑戦があったことを考慮すると、レーシングポイントは目の前のチャンスをうまく生かして戦ってきたといえると、ペレスは主張した。

「僕たちは自分たちより速いマシンに乗ったドライバーを打ち負かした。その点では喜べるよ」とペレスは語った。

「戦略をうまく活用したり、時には他のドライバーのミスを利用したりして戦った。常にそういうチャンスをつかんでポイントを獲得できるような位置にいたんだ。シーズン後半はとても強力だったから、それについては喜んでいいと思う」

 ペレスは彼自身のパフォーマンスを評価し、「正直言って、僕は自分が達成した結果に満足している」と語った。

「ドライバーズ選手権10位を獲得したんだ。全体的に見れば、そんな順位には入れないようなマシンでね」

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2019/12/23

「ロバート・クビサはファイターだ」とレーシングポイントのオーナー

ロバート・クビサが2020年にレーシングポイントのリザーブドライバーとなる可能性が高くなってきているようだ。 ポーランド初のF1ドライバーとして2006年にBMWザウバーでF1デビューを飾ったクビサは、将来のF1チャンピ […]

2019/12/23

ローレンス・ストロール 「ロバート・クビサはファイターだ」

ロバート・クビサは、2020年にレーシング・ポイントF1チームでサードドライバーの役割を果たすことになると見られている。 ロバート・クビサは、2020年にF1の役割とBMWとのDTM(ドイツツーリングカー選手権)を組み合わせる可能性が高く、以前はハースF1チームが2... 続きを読む

2019/12/19

ストロール、レーシングポイントF1への移籍初年度は「違うカテゴリーでレースをしているようだった」

 ランス・ストロールは、2019年の初めにウイリアムズからレーシングポイントへ移籍したが、“違うカテゴリー”でレースをしているように感じたと述べている。

 ウイリアムズで2シーズンを過ごしたストロールは、F1デビューイヤーの2017年には第8戦アゼルバイジャンGPでの表彰台や、第13戦イタリアGPでのフロントロウからのスタートなど、何度か印象的なパフォーマンスを見せた。

 ところがウイリアムズの成績不振が始まり、2018年にトップ10フィニッシュを2度しか達成できなかったストロールは、当然ながら彼の父親が率いる投資家集団が買収した元フォースインディアだったチーム、現在のレーシングポイントへ移籍した。

 レーシングポイントはF1において一貫性と効率性において称賛を受けており、またウイリアムズの不振が続いていることもあって、ストロールにとってこの移籍は比較的ステップアップに近いものだった。そのためストロールは、突然“違うカテゴリー”でレースをしているように感じたという。

 ウイリアムズとレーシングポイントの差異について尋ねられたストロールは、「スピードに違いを感じた。グリッドを見てみれば、間違いなくはるかに競争力のある環境だ」と語った。

「ここでは優れたエンジニアたちが仕事をしている。周りのスタッフと仕事をするのは素晴らしいよ。それに誰もが2020年について興奮していると思うし、その一員でいるのはとてもエキサイティングだ」

「僕たちは今から2020年を本当に楽しみにしている。やり残した仕事があると思っているからね」

2019年F1第20戦ブラジルGP ランス・ストロール(レーシングポイント)
ランス・ストロール(レーシングポイント)

 2019年シーズンの初めには、レーシングポイントは2018年のフォース・インディア破産の影響を受けて不振にあった。レーシングポイントは可能な限り態勢を立て直していたが、前年にわずかな予算で設計された2019年型マシン『RP19』の欠点に苦しめられていた。

 ストロールは、2020年シーズンにはチームの状況は大幅に改善すると期待している。

「今年は2018年から続くすべてが原因となる多くの課題があった。フォースインディアからレーシングポイントへの移行によってね」とストロールは『Crash.net』に語った。

「そのせいで今年の始まりは劣勢だったのだと思う」

「2020年は僕たちが冬の間に何ができたかを示すことになるだろう。それに僕たちがどれだけ強力になってメルボルンに臨むかということもね」

「F1は常に変化している。タイヤは毎年変わるし、(より多くの)経験とともに新マシンが開発される。チームにとって来年は本当にエキサイティングな年になると思うよ」

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2019/12/17

ローレンス・ストロール、アストンマーティン買収交渉で一歩リード

レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールは、アストンマーティンの買収候補を行っている投資家のなかで最も進んだレベルにあると報じられている。 英国のスポーツカーメーカーであるアストンマーティンは、現在、レッドブル・レーシ... 続きを読む

2019/12/16

レーシングポイントF1との提携が噂されるアストンマーティン、投資家候補と交渉中と認める

 イギリスの高級スーパーカーメーカーであるアストンマーティンは、資金調達に関して見直しを行うとともに、複数の投資家候補との協議をスタートしたことを明らかにした。今月、レーシングポイントF1チームの共同所有者であるローレンス・ストロールがアストンマーティンの株式を取得するのではないかという報道がなされていた。

「同社は資金調達の要件およびさまざまな資金調達の選択肢について見直しを行っていることを確認する」と、13日に発表されたアストンマーティンの声明には記されている。
「長期的関係を構築することに関し、戦略的投資家候補と協議の初期段階にある。この関係には株式投資が関わる場合もあれば、そうでない場合もある」
「必要に応じて、さらなる発表を行う」

 AutocarとRaceFans.netは、F1ドライバー、ランス・ストロールの父であるカナダの富豪ローレンス・ストロールがアストンマーティン社の取得に関心を持ち、最近同社の代表と会合を持ったと伝えた。

2019年F1最終戦アブダビGP ランス・ストロール(レーシングポイント)
ランス・ストロール(レーシングポイント)

 アストンマーティンは現在、レッドブル・レーシングのタイトルスポンサーとしてF1に関わっている。しかしストロールが買収した場合、彼が所有するレーシングポイントがアストンマーティンに名称を変更する可能性が高いと考えられている。

 アストンマーティンがマニュファクチャラーとしてF1に参戦する可能性があるのかどうかが長年注目を集めてきたが、2021年からパワーユニットの仕様が大きく変更されるという予定が変更されたことで、同社の関心が薄れたといわれている。

 Financial Timesは、ストロールの他に、いくつかの自動車メーカーがアストンマーティンの取得に関心を持っていると伝えている。同社の株価は下落の傾向を見せており、第3四半期に大きな損失を出し、ヨーロッパおよびアジアで需要が減少したことで、年間の卸売台数が減少する見通しであることも明らかにされている。

2019/12/16

レーシング・ポイントF1、アストンマーティンへの“変身”に現実味

アストンマーティンは、資金調達の見直しの一環として潜在的な投資家と協議中であることを確認。レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールによる買収が現実味を帯びてきた。 106年の歴史を持つ英国の高級スーパーカーブランドであるア... 続きを読む
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2019/12/14

アストンマーティン、複数の投資家との株式投資を含めた交渉を認める

レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールによる買収が噂されるなか、アストンマーティンは複数の潜在的な投資家と交渉中であることを確認した。 先週、アストンマーティンの株価がロンドン証券取引所で下落しているおり、カナダの大... 続きを読む

2019/12/11

ゴードン・マレー、T.50の開発でレーシング・ポイントF1チームと提携

伝説の元F1デザイナーであるゴードン・マレーは、レーシングポイントF1チームと提携して、これまでで最も空力的に進化したスーパーカーを開発している。 ゴードン・マレーは、“ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝... 続きを読む
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