2019年ホンダF1ニュースの記事一覧

2019/12/11

トロロッソ・ホンダF1のクビアト「2019年は自分にとってベストシーズンのひとつ」

 ダニール・クビアトは、トロロッソ・ホンダでの2019年には非常に満足しており、自分のF1キャリアのなかでベストシーズンのひとつであると語った。

 2014年にトロロッソでF1デビューを果たしたクビアトは、2015年にレッドブル・レーシングに昇格を果たした。しかし2016年第5戦にトロロッソに戻された後、2017年シーズン終了前にチームから放出された。

 しかしレッドブル首脳陣は2019年に向けてクビアトと再び契約。トロロッソからF1復帰を果たしたクビアトは、ドイツGPで3位表彰台を獲得するなど優れたパフォーマンスを発揮、2020年の残留も確定した。

「(自分の2019年には)とても満足している。F1キャリアのなかでベストのシーズンのひとつといっていいだろう」とクビアトは語っている。

「思いどおりにいくレースもあれば、うまくいかないレースもある。中団で戦っているとそれは仕方ない。接戦だから小さなミスでチャンスを逃してしまう。でもそれもF1というスポーツの一部だ」

「今年の僕はドライバーとして成長した。F1で走った過去数年よりもいい仕事をしたと思う」

2019年F1第11戦ドイツGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1ドイツGPで3位を獲得したダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

「トロロッソは今年、とてもいい成績を挙げた。チーム史上最高の年だったといっていいだろう」

「自分が関わっていたことがうれしい。今年、チーム内はとてもいい雰囲気だった。トロロッソは今年、常に優れたパフォーマンスを発揮してきたと思う」

「シーズン序盤からコンスタントにポイントを稼ぎ、訪れるチャンスをうまく生かした。本来獲れるはずのないポイントを戦略などを利用してつかむことは、時に非常に重要になる」

「来年に向けて大きな後押しになるよ」

 ピエール・ガスリーがブラジルGPで2位表彰台を獲得したこともあり、トロロッソは2019年にコンストラクターズ選手権でチーム史上ベストタイの6位を獲得した。

2019/12/09

【動画】2019年F1アクション・オブ・ザ・イヤー:ルクレールとのバトルを制したフェルスタッペン

 2019年FIA表彰式が開催され、各選手権上位者および特別賞受賞者へのトロフィー授与が行われた。ファン投票により決定したアクション・オブ・ザ・イヤーは、イギリスGPでシャルル・ルクレールと激しいバトルを繰り広げたマックス・フェルスタッペンに贈られた。

 レッドブル・ホンダのフェルスタッペンとフェラーリのルクレールはレース中盤、ホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。ルクレールにコース外に押し出されるような形になった後、フェルスタッペンはクラブコーナーでオーバーテイクを成功させた。

2019/12/09

2019年FIA表彰式でF1王者ハミルトンらにトロフィーが授与。フェルスタッペン&アルボンは特別賞を受賞

 2019年FIA表彰式がパリで行われ、6度目のF1タイトルを獲得したルイス・ハミルトンらがトロフィーを受け取った。

 FIA選手権のチャンピオンらを表彰するセレモニーが、6日夜、パリのルーブル美術館で行われた。

 F1ドライバーズランキングトップ3のハミルトン、チームメイトのバルテリ・ボッタス、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが表彰式に出席。また、史上初の6年連続でのコンストラクターズおよびドライバーズタイトルを獲得したメルセデスも表彰された。

 ランキング上位者以外にもいくつかの賞が贈られ、ファン投票によるアクション・オブ・ザ・イヤーには、イギリスGPでのシャルル・ルクレールとのバトルによりフェルスタッペンが選ばれた。またチームメイトのアレクサンダー・アルボンは、FIAドライバーズコミッションに選ばれてルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

 2019年5月に亡くなった3度のF1チャンピオン、ニキ・ラウダにはパーソナリティ・オブ・ザ・イヤー賞が贈られた。

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2019/12/05

【F1アブダビテスト総合結果】2019年タイヤのボッタス/メルセデスが最速。ホンダF1勢トップはガスリー

 アブダビでの2019年F1タイヤテストが終了、2日間の総合結果が発表された。メルセデスがトップ2、フェラーリが続く形になった。

 今回のテストでは2020年に向けたタイヤ選択のための作業が行われ、2019年タイヤと2020年用タイヤの両方が持ち込まれ、各チームが比較テストに取り組んだ。

 2日間総合トップはメルセデスのバルテリ・ボッタスで、1分37秒124を2019年C4タイヤでマークした。2番手に同じメルセデスW10をドライブしたジョージ・ラッセルが続いた。3番手、4番手はフェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルだった。

 ホンダ勢トップはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーで6番手。トロロッソのクビアトが7番手、レッドブルのアレクサンダー・アルボンが11番手、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが16番手、トロロッソで初日に走行したゲラエルが20番手という結果だった。

2019年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 2020年プレシーズンテストは、2月19日から21日と26日から28日にスペイン・バルセロナで開催される予定となっている。

■2019年アブダビF1タイヤテスト タイム結果(総合)

Pos Driver Team Time(tyre) Test Day
1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’37.124(2019年C4) 1
2 ジョージ・ラッセル メルセデス 1’37.204(2020年C5) 2
3 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’37.401(2019年C5) 2
4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’37.991(2020年C5) 1
5 ランス・ストロール レーシングポイント 1’37.999(2020年C5) 2
6 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1’38.166(2020年C5) 2
7 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1’38.183(2020年C5) 1
8 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1’38.434(2020年C5) 1
9 カルロス・サインツJr. マクラーレン 1’38.729(2020年C5) 2
10 エステバン・オコン ルノー 1’38.950(2019年C4) 2
11 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1’39.181(2019年C4) 2
12 ロマン・グロージャン ハース 1’39.526(2020年C5) 1
13 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1’39.682(2019年C5) 2
14 ランド・ノリス マクラーレン 1’39.741(2020年C5) 1
15 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1’39.811(2020年C5) 2
16 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’39.926(2020年C3) 1
17 ニコラス・ラティフィ ウイリアムズ 1’40.188(2020年C4) 2
18 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ 1’40.368(2020年C5) 2
19 キミ・ライコネン アルファロメオ 1’40.903(2019年C4) 1
20 ショーン・ゲラエル トロロッソ・ホンダ 1’41.640(2020年C4) 1
21 ロイ・ニッサニー ウイリアムズ 1’43.892(2020年C4) 2

※C1が最も硬く、C5が最も軟らかいコンパウンド

2019/12/05

【F1アブダビテスト総合結果】2019年タイヤのボッタス/メルセデスが最速。ホンダF1勢トップはガスリー

 アブダビでの2019年F1タイヤテストが終了、2日間の総合結果が発表された。メルセデスがトップ2、フェラーリが続く形になった。

 今回のテストでは2020年に向けたタイヤ選択のための作業が行われ、2019年タイヤと2020年用タイヤの両方が持ち込まれ、各チームが比較テストに取り組んだ。

 2日間総合トップはメルセデスのバルテリ・ボッタスで、1分37秒124を2019年C4タイヤでマークした。2番手に同じメルセデスW10をドライブしたジョージ・ラッセルが続いた。3番手、4番手はフェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルだった。

 ホンダ勢トップはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーで6番手。トロロッソのクビアトが7番手、レッドブルのアレクサンダー・アルボンが11番手、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが16番手、トロロッソで初日に走行したゲラエルが20番手という結果だった。

2019年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 2020年プレシーズンテストは、2月19日から21日と26日から28日にスペイン・バルセロナで開催される予定となっている。

■2019年アブダビF1タイヤテスト タイム結果(総合)

Pos Driver Team Time(tyre) Test Day
1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’37.124(2019年C4) 1
2 ジョージ・ラッセル メルセデス 1’37.204(2020年C5) 2
3 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’37.401(2019年C5) 2
4 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’37.991(2020年C5) 1
5 ランス・ストロール レーシングポイント 1’37.999(2020年C5) 2
6 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1’38.166(2020年C5) 2
7 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1’38.183(2020年C5) 1
8 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1’38.434(2020年C5) 1
9 カルロス・サインツJr. マクラーレン 1’38.729(2020年C5) 2
10 エステバン・オコン ルノー 1’38.950(2019年C4) 2
11 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1’39.181(2019年C4) 2
12 ロマン・グロージャン ハース 1’39.526(2020年C5) 1
13 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1’39.682(2019年C5) 2
14 ランド・ノリス マクラーレン 1’39.741(2020年C5) 1
15 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1’39.811(2020年C5) 2
16 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’39.926(2020年C3) 1
17 ニコラス・ラティフィ ウイリアムズ 1’40.188(2020年C4) 2
18 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ 1’40.368(2020年C5) 2
19 キミ・ライコネン アルファロメオ 1’40.903(2019年C4) 1
20 ショーン・ゲラエル トロロッソ・ホンダ 1’41.640(2020年C4) 1
21 ロイ・ニッサニー ウイリアムズ 1’43.892(2020年C4) 2

※C1が最も硬く、C5が最も軟らかいコンパウンド

2019/12/05

ガスリー、トロロッソSTR14・ホンダでの最後のテスト終える「有意義な一日。最高の形でシーズンを締めくくれた」

 アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催されたF1タイヤテスト2日目に、レッドブル・ホンダからはアレクサンダー・アルボンが、トロロッソ・ホンダからはピエール・ガスリーが参加し、今シーズンのテスト作業を完了した。

 12月4日、マックス・フェルスタッペンから作業を引き継いだアルボンは、RB15で139周を走行した。自己ベストタイムは2019年C4タイヤでマークした1分39秒181で、この日参加した11人のなかで7番手となった。

2019年F1アブダビテスト アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)

 トロロッソはテスト初日はダニール・クビアトとショーン・ゲラエルを走らせ、2日目最終日にはガスリーを起用した。ガスリーは、トロロッソSTR14で、この日の最多に当たる146周を走りこみ、2020年C5タイヤで、全体の4番手にあたる1分38秒166を記録した。

「STR14で走る最後の日を迎えた。丸一日、2020年に向けた作業に取り組み、今日参加したドライバーのなかで一番多い周回を走った」とガスリーは一日を振り返った。

「とても有意義な一日だった。今日みたいな一日でシーズンを締めくくることができて最高だ。この後はゆっくり休み、家族や友人たちと休暇を過ごす。それからまた2020年のための準備を始めるよ」

2019年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 2日間のテスト総合のタイムシートでは、21人中ガスリーが6位、クビアトが7位、アルボンが11位、フェルスタッペンが16位、ゲラエルが20位という結果だった。

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2019/12/05

【F1アブダビテスト2日目・タイム結果】トロロッソ・ホンダのガスリーが最多周回&4位。アルボンも約140周を走行

 アブダビでのF1タイヤテストが2日目最終日を迎えた。全10チーム11人のドライバーが走行するなか、最速タイムを出したのはメルセデスで走行したジョージ・ラッセルだった。

 2019年タイヤと2020年用にピレリが開発したタイヤの比較を行うテストがヤス・マリーナ・サーキットで開催された。12月4日、メルセデスはW10をウイリアムズに所属するジュニアドライバーのラッセルに託した。ラッセルは前日のバルテリ・ボッタスのタイムには及ばないながら、テスト2日目のトップタイム1分37秒204を2020年C5タイヤでマークした。

2019年F1アブダビテスト ジョージ・ラッセル(メルセデス)
2019年F1アブダビテスト ジョージ・ラッセル(メルセデス)

 フェラーリのシャルル・ルクレールが2番手に続いたものの、ルクレールは午後にクラッシュを喫し、走行を切り上げることになった。
2019年F1アブダビテスト シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1アブダビテスト シャルル・ルクレール(フェラーリ)

 ホンダ勢からは、レッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのピエール・ガスリーが参加。アルボンは2019年C4タイヤでの1分39秒181で7番手、ガスリーはこの日の最多周回146周を走るなかで、1分38秒166を2020年C5タイヤで出して4番手となった。
2019年F1アブダビテスト アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)

 この日は2020年にF1にデビューするニコラス・ラティフィが今週のテストで初めてウイリアムズで走行。また、ルノーでF1復帰を果たすエステバン・オコンが2日連続で参加した。ハースはテストドライバーのピエトロ・フィッティパルディを起用、ウイリアムズは前日に引き続き、元F2ドライバーのロイ・ニッサニーに走行の機会を与えた。

■アブダビF1タイヤテスト2日目・タイム結果(2019年12月4日)

Pos Driver Team Time(tyre) Laps
1 ジョージ・ラッセル メルセデス 1’37.204(2020年C5) 145
2 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’37.401(2019年C5) 103
3 ランス・ストロール レーシングポイント 1’37.999(2020年C5) 132
4 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1’38.166(2020年C5) 146
5 カルロス・サインツJr. マクラーレン 1’38.729(2020年C5) 112
6 エステバン・オコン ルノー 1’38.950(2019年C4) 128
7 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1’39.181(2019年C4) 139
8 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1’39.682(2019年C5) 135
9 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1’39.811(2020年C5) 115
10 ニコラス・ラティフィ(午後) ウイリアムズ 1’40.188(2020年C4) 107
11 ロイ・ニッサニー(午前) ウイリアムズ 1’43.892(2020年C4) 38

※C1が最も硬く、C5が最も軟らかいコンパウンド

2019/12/04

ホンダF1のフェルスタッペンとクビアトがアブダビテストに参加「有意義な走行をし、タイヤについて理解を深めた」

 アブダビでのピレリF1タイヤテストがスタート、初日にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが参加した。トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトとFIA-F2ドライバーのショーン・ゲラエルを走らせた。

 テストは12月3日と4日の2日間にわたって行われる。全チームが2019年型タイヤと来季2020年用に開発されたタイヤの両方を試し、その後、正式に2020年タイヤが決定される見通しとなっている。

 レッドブルのフェルスタッペンは、この日走ったドライバー12人中7番手タイムを2020年C3タイヤで記録、最多となる153周を走った。翌4日はアレクサンダー・アルボンがテストを担当する予定となっている。

 トロロッソ・ホンダは、午前にゲラエル、午後にクビアトを走らせた。ゲラエルは67周のなかで2020年C4タイヤで自己ベスト1分41秒640を記録し、11番手だった。

「午前中に67周を走り切った。タイヤテストの作業をたっぷり行えたと思う」とゲラエルは語った。
「1年ぶりに(トロロッソの)マシンに乗ることができてうれしかった。ラップタイムをさらに縮めることは可能だったが、今日の走行の目的はテストだからね」

2019年F1アブダビテスト ショーン・ゲラエル(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ショーン・ゲラエル(トロロッソ・ホンダ)

 クビアトは72周を走り、2020年C5タイヤで1分38秒183をマークし、メルセデスのバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに続く3番手となった。

「半日のテストだったが、うまくいったと思う」とクビアトはテストを振り返った。
「有意義な走行をし、タイヤについて理解を深めた。このテストの主な目的はそこにある」

「ショートランとロングランの両方をこなし、来年のプレシーズンテストに向けて分析するためのデータを収集した」

2019年F1アブダビテスト ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

 トロロッソ・ホンダはテスト最終日にピエール・ガスリーを起用する予定となっている。

2019/12/04

ホンダF1のフェルスタッペンとクビアトがアブダビテストに参加「有意義な走行をし、タイヤについて理解を深めた」

 アブダビでのピレリF1タイヤテストがスタート、初日にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが参加した。トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトとFIA-F2ドライバーのショーン・ゲラエルを走らせた。

 テストは12月3日と4日の2日間にわたって行われる。全チームが2019年型タイヤと来季2020年用に開発されたタイヤの両方を試し、その後、正式に2020年タイヤが決定される見通しとなっている。

 レッドブルのフェルスタッペンは、この日走ったドライバー12人中7番手タイムを2020年C3タイヤで記録、最多となる153周を走った。翌4日はアレクサンダー・アルボンがテストを担当する予定となっている。

 トロロッソ・ホンダは、午前にゲラエル、午後にクビアトを走らせた。ゲラエルは67周のなかで2020年C4タイヤで自己ベスト1分41秒640を記録し、11番手だった。

「午前中に67周を走り切った。タイヤテストの作業をたっぷり行えたと思う」とゲラエルは語った。
「1年ぶりに(トロロッソの)マシンに乗ることができてうれしかった。ラップタイムをさらに縮めることは可能だったが、今日の走行の目的はテストだからね」

2019年F1アブダビテスト ショーン・ゲラエル(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ショーン・ゲラエル(トロロッソ・ホンダ)

 クビアトは72周を走り、2020年C5タイヤで1分38秒183をマークし、メルセデスのバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに続く3番手となった。

「半日のテストだったが、うまくいったと思う」とクビアトはテストを振り返った。
「有意義な走行をし、タイヤについて理解を深めた。このテストの主な目的はそこにある」

「ショートランとロングランの両方をこなし、来年のプレシーズンテストに向けて分析するためのデータを収集した」

2019年F1アブダビテスト ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

 トロロッソ・ホンダはテスト最終日にピエール・ガスリーを起用する予定となっている。

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2019/12/04

【F1アブダビテスト1日目・タイム結果】トロロッソ・ホンダのクビアトが3番手。フェルスタッペンは最多周回重ねる

 2019年F1最終戦アブダビGPが開催されたヤス・マリーナ・サーキットで、12月3日、ピレリのタイヤテストがスタート、全10チーム12人のドライバーが参加した。

 ドライコンディションの下、各チームは2019年のタイヤと2020年用タイヤの比較テストに取り組んだ。

 トップタイムをマークしたのはメルセデスのバルテリ・ボッタス(1分37秒124)。このタイムは2019年C4タイヤでの走行で記録された。

2019年F1アブダビテスト1日目 バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2019年F1アブダビテスト1日目 バルテリ・ボッタス(メルセデス)

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2020年C3タイヤで7番手。フェルスタッペンはこの日最多の153周を重ねた。
2019年F1アブダビテスト マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1アブダビテスト マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 トロロッソ・ホンダは午前に走行したショーン・ゲラエルが11位(2020年C4タイヤ)、午後のダニール・クビアトが3位(2020年C5)となった。

 この日、2020年ルノーのレースドライバーのエステバン・オコンが登場、同チームでの仕事をスタートし、8番手タイムをマークした。

2019年F1アブダビテスト1日目 エステバン・オコン(ルノー)
2019年F1アブダビテスト1日目 エステバン・オコン(ルノー)

■アブダビF1タイヤテスト1日目・タイム結果(2019年12月3日)

Pos Driver Team Time(tyre) Laps
1 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’37.124(2019年C4) 138
2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’37.991(2020年C5) 136
3 ダニール・クビアト(午後) トロロッソ・ホンダ 1’38.183(2020年C5) 72
4 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1’38.434(2020年C5) 120
5 ロマン・グロージャン ハース 1’39.526(2020年C5) 146
6 ランド・ノリス マクラーレン 1’39.741(2020年C5) 125
7 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’39.926(2020年C3) 153
8 エステバン・オコン ルノー 1’39.962(2020年C4) 77
9 ジョージ・ラッセル(午前) ウイリアムズ 1’40.368(2020年C5) 87
10 キミ・ライコネン アルファロメオ 1’40.903(2019年C4) 93
11 ショーン・ゲラエル(午前) トロロッソ・ホンダ 1’41.640(2020年C4) 67
12 ロイ・ニッサニー(午後) ウイリアムズ 1’44.760(2020年C3) 41

※C1が最も硬く、C5が最も軟らかいコンパウンド

2019/12/02

トロロッソF1代表「チーム史上ベストシーズン。素晴らしい仕事をしてくれたホンダに感謝する」

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9位、ピエール・ガスリーは18位だった。

 トロロッソは2019年シーズンにドイツGPでクビアトが3位、ブラジルGPでガスリーが2位に入り、2回表彰台に上り、コンストラクターズ選手権6位を獲得した。6位は2008年と並ぶチーム史上ベストタイ。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーム代表フランツ・トスト
 表彰台に2回上がり、トロロッソ史上最も成功したシーズンとなった。コンストラクターズ選手権6位で、5位とはわずか数点(注:6点)だった。

 ダニールとピエールの貢献に感謝したい。ふたりとも成熟したパフォーマンスを見せてくれた。チーム全員がシーズンを通して最高の仕事をした。ファエンツァとバイチェスターの皆がハードワークを続けてくれたおかげで、空力部門から受け取ったアップグレードは非常によく機能した。

 さらに、一年を通してホンダが見せた進歩も素晴らしいものだった。こういうすべてのファクターがひとつになって、シーズン最後まで競争力を発揮することができたのだ。ホンダには心からお礼を言いたい。昨冬、シーズンスタートに向けて信じられないほど素晴らしい仕事をしてくれた。レッドブル・レーシングと3勝を挙げ、我々と2回表彰台を獲得した。それを考えると、来年はさらに強くなれるという自信を感じる。2020年が楽しみだ。

2019/12/02

9位のクビアト「会心の走りができた」 トロロッソ・ホンダF1代表も2019年ベストと称賛

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9位だった。55周のレースを13番グリッドからハードタイヤでスタート、40周まで走ってミディアムに交換する戦略を採った。

 チーム代表フランツ・トストは、「彼にとって今年ベストのレースのひとつ」とクビアトを称賛した。トストによると、クビアトはニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクする際にフロントウイングにダメージを負い、最後の数周はパフォーマンスを失ったということだ。

 2019年ドライバーズランキングでクビアトは13位だった。

2019年F1第21戦アブダビGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=9位
 いい形でシーズンを終えることができた。ハードタイヤでのファーストスティントは、僕のキャリアのなかで一番うまくいったスティントといっていいだろう。死にもの狂いでプッシュした。

 毎ラップ、周囲のマシンよりも速さがあり、マシンの感触がよかった。予定したとおりに物事がうまくいったよ。戦略は素晴らしかったし、レース用セットアップもとてもよかった。昨日の予選を少し犠牲にしたかもしれないが、今日うまく取り戻すことができた。

 この数戦は悔いが残るレースが続いていたから、いいレースをして、シーズンをポジティブな形で締めくくりたいと思っていた。こういう風に最終戦を終えることができて最高の気分だ。

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2019/12/02

ガスリー、接触が響き選手権6位を失う「悔しい。速さがあるのに戦えずに終わった」トロロッソ・ホンダF1

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは18位だった。

 ガスリーはスタート直後にランス・ストロールに後ろからヒットされて体勢を崩してセルジオ・ペレスと接触、フロントウイングを破損した。交換のためにすぐにピットに戻らなければならず、最後尾に落ち、その後大きく挽回することができないまま、2周遅れの18位という結果に終わった。ミディアムタイヤでスタートしたガスリーは1周目にハードに交換、最後まで走り切った。

2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、ランス・ストロールおよびセルジオ・ペレス(レーシングポイント)のクラッシュ
2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、ランス・ストロールおよびセルジオ・ペレス(レーシングポイント)のクラッシュ

 ガスリーは最終戦を前にしてランキング6位に位置していたが、カルロス・サインツJr.が同点の7位、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが11点差の8位とその差はわずかであり、アブダビの結果が選手権順位に直結する状況だった。

 ガスリーがノーポイントに終わった一方で、サインツは10位で1ポイントを獲得。これによってサインツがランキング6位をつかみ、ガスリーは7位に落ちる結果になった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=18位
 今日の戦いをとても楽しみにしていた。ダニール(・クビアト)が示したとおり、僕らには速さがあったので、本当ならエキサイティングな形でシーズンを終えることができたんじゃないかと思う。

 でも残念ながら僕のレースは実質的に1周目に終わってしまった。後ろから他のマシンにヒットされ、前のマシンの方に押されたことで、フロントウイングが壊れた。ウイング交換のためにピットに入って、1周遅れになってしまった。誰とも戦えないまま走り続けて、ひたすらセーフティカーを待つしかなかった。本当に悔しい。シーズン最後のレースをこんな形で終えなければならず残念だ。

2019/12/02

レッドブルF1が2019年9回目の表彰台「ホンダとの初シーズンに挙げた成果を誇りに思う」と代表

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、アレクサンダー・アルボンは6位だった。

 レッドブル・ホンダは今季9度目の表彰台を獲得。合計3勝を挙げて、2019年コンストラクターズ選手権で3位となった。

2019年F1第21戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位表彰台を獲得
2019年F1第21戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位表彰台を獲得

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
 マックスは非常に強力なレースをして2位を獲得、ドライバーズ選手権で3位をつかんだ。今日の表彰台は彼にとってシーズン9回目、我々にとって合計170回目にあたる。

 1周目に(シャルル・)ルクレールに抜かれたものの、優れた戦略とペースによってマックスは再び前に出て、余裕で2位を守り切った。

 アレックスの今日のペースはセバスチャン(・ベッテル)に匹敵するものだった。フェラーリがピットストップでミスをしたので、それを利用して前に出ようと試みたが、惜しくも届かなかった。

 セブが2回目のピットストップを行った時、我々は逆にステイアウトすることを選んだ。最後の数周に重要な局面が訪れることは予想していた。

 6位というのはアレックスにとってポジティブな結果だ。レッドブルに加入してからの9戦で多くのことを学び、そのうち8戦は6位以上でフィニッシュした。来年はさらに成長してくれるはずだ。

2019年F1第21戦アブダビGP 2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がレース後、ドーナツターンを披露
2019年F1第21戦アブダビGP 2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がレース後、ドーナツターンを披露

 メインストレートでドーナツターンを行って、シーズン最後のレースを締めくくるというのは、素晴らしいことだ。F1にとって今年の後半戦は非常に素晴らしいものだったと思う。

 今年は我々にとってホンダと組んで初めてのシーズンであり、過渡期といっていい年だったが、チームとして誇りに思える成果を挙げることができた。自信を持って冬期を迎えることができる。

2019/12/02

アルボン6位「プランがうまくいかず、ベッテルに敗れた」:レッドブル・ホンダ F1アブダビGP

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6位だった。

 55周のレースをミディアムタイヤで5番グリッドからスタート。13周目にハードタイヤに交換する1回ストップで走った。スタート後、序盤は5番手を保って走行。タイヤ交換後、レース中盤には5番手に復帰するが、終盤、2回ストップで新しいタイヤを履いたフェラーリのセバスチャン・ベッテルに抜かれて6位となった。

 2019年ドライバーズランキングで、アルボンは8位だった。

2019年F1第21戦アブダビGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=6位
 今日のレースは望んでいたような展開にはならなかったので、この後、その理由を調べるつもりだ。セブ(ベッテル)の前に出るために早い段階でピットストップをしたが、うまくいかず、(トラブルにより全員が)DRSを使えない時間帯にトラフィックに引っ掛かってしまった。

 長いセカンドスティントを走ったため、終盤にはタイヤがだめになった。一方のセブはオーバーテイクを重ねて、僕らが予想していたよりずっと早く順位を上げてきた。

 でも時にはこういうこともある。それに、シーズン全体を振り返ると、満足だと言える。やるべき仕事はまだ残っているし、僕自身が今後改善すべきエリアもあるけれど、ルーキーイヤーなのだから、それは当然のことだ。

 レースでのパフォーマンスはよかったと思うが、ペースはもっと改善する必要がある。それも経験を積めばよくなるだろう。

 週明けにはテストがあるから、ハードワークを続けていき、来年に向けてもっと強くなることを目指す。次のシーズンにどこで走るのかはっきりしている状態で冬を過ごせるのはうれしいことだ。目の前の仕事に集中できるからね。このチームで働くのはとても楽しいから、2020年が今から楽しみだよ。

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2019/12/02

フェルスタッペン、フェラーリを抑えて選手権3位に「ホンダと共にいいシーズンを送れた。2020年は王座目指す」

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位で今季9回目の表彰台を獲得した。

 55周のレースを2番グリッドからミディアムタイヤでスタート、25周目にハードに交換する1回ストップで走った。スタート直後にフェラーリのシャルル・ルクレールに抜かれて3番手に。ピットストップ後、マシンの不調を訴えるが、ペースは良好で、31周目にルクレールを抜いて2番手に浮上、その位置を守ってチェッカーを受けた。

 フェルスタッペンは、ルクレールとの選手権3位争いを制し、メルセデスのふたりに続く位置を確保して2019年シーズンを終えた。

2019年F1第21戦アブダビGP 2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がレース後、ドーナツターンを披露
2019年F1第21戦アブダビGP 2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がレース後、ドーナツターンを披露

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=2位
 シーズンを表彰台で締めくくることができてうれしい。ドライバーズ選手権でフェラーリのふたりを上回って3位を獲得したのも素晴らしい結果だ。

 今日、メルセデスとルイス(・ハミルトン)は速すぎて届かなかったが、僕らチームは戦略とピットストップに関していい仕事をしたし、マシンもとてもよく機能していた。このサーキットで2位というのは上出来だと思う。

 ペースがよく、全体的に見て他のドライバーたちよりかなり速かったので、それもうれしい。

 シーズンを振り返ると、僕のハイライトはオーストリアだと思う。ホンダのV6時代初の勝利を飾れたことは感動的だったし、チームのホームコースで大勢のオランダ人ファンの前で勝てて最高の気分だった。

 努力し続けて、いいシーズンを送ることができた。ホンダも大きく改善したと思う。彼らとの最初のシーズンに満足できる。

 チームとして来年はさらに前進していき、タイトル争いに加わりたい。前とのギャップを縮めるために全力を注いで作業に取り組む必要がある。この数戦には大きな進歩があり、素晴らしい形でシーズンを締めくくることができた。これからは今後のことに集中し、2020年により一層競争力を高めることを目指していく。

2019/12/02

ホンダF1、表彰台含む3台入賞で最終戦終える「確実に前進した1年。2020年はさらに高みを目指す」と田辺TD

 2019年F1アブダビGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、アレクサンダー・アルボンは6位だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9位、ピエール・ガスリーは18位という結果だった。

 ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車の4台中3台が入賞、レッドブル・ホンダは今季9度目の表彰台を獲得した。

2019年F1第21戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位表彰台を獲得
2019年F1第21戦アブダビGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2位表彰台を獲得

 ガスリーはスタート直後の接触でフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを行わなければならず、最後尾に落ちた。そのため2周遅れの18位という結果にとどまった。

 コンストラクターズ選手権でレッドブル・ホンダは3位、トロロッソ・ホンダは6位を獲得。ドライバーズ選手権ではフェルスタッペンが3位、ガスリーが7位、アルボンが8位、クビアトが13位という結果になった。

2019年F1第21戦アブダビGP決勝 ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP決勝 ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日のレースではアストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が2位表彰台を獲得、そしてホンダPUを搭載するマシン3台が入賞を果たすことができ、いい形でシーズンを締めくくることができました。

 フェルスタッペン選手はタイヤをマネージしながら素晴らしいドライビングを見せてルクレール選手をオーバーテイクし、ドライバーズランキング3位を確定させるなど、今日もいい走りを見せてくれました。アルボン選手も6位入賞と、いい形でルーキーイヤーを終えてくれました。

 レッドブル・トロロッソ・ホンダについては、クビアト選手が非常にうまくタイヤをマネージし、全ドライバー中で最長となる41周目までピットインを伸ばしたことが奏功し、9位入賞を果たしました。チームの戦略とともにいいレースをしてくれたと思います。ガスリー選手についてはスタート直後の接触の影響により残念ながらポイント圏外に終わる形になりました。

 今年はホンダにとって2015年の復帰以来、初めて2チームにPUを供給しました。ふたつのチームといいコミュニケーションをとりながら、レッドブルとは3勝を挙げ、トロロッソとも2度の表彰台を獲得するなど、確実に前進を果たせた一年になりました。

 4人のドライバーと両チームはもちろん、懸命に開発をプッシュしてくれたHRD Sakuraとミルトンキーンズのファクトリーのメンバー、そしてサプライヤーの方々の努力に対して、改めて感謝の言葉を送ります。社内の他部門の技術協力も含め、ホンダとして一丸となって戦った一年だったとも感じています。

 そして、シーズンを通して熱いご声援を送ってくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。

 今年はとてもいいシーズンを送ることができました。しかし、まだまだ我々が目指している場所には到達していません。来年もさらなる高みを目指し、戦いを続けていきます。

2019/12/01

クビアト「予選中、1ラップしかうまく決まらず」14番手。トロロッソは危険なリリースで罰金科される

 2019年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは14番手だった。Q1では1分37秒683(14番手)、Q2では1分37秒141とタイムを更新したがQ3には進出できなかった。

 トロロッソは予選中、クビアトをガレージから送り出す際にハースのロマン・グロージャンの目の前に出したことで審議対象になった。スチュワードは危険なリリースを行ったと判断し、トロロッソに5000ユーロ(約60万円)の罰金を科した。

 予選2番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、クビアトは13番グリッドに繰り上がる。

2019年F1第21戦アブダビGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 予選=14番手
 今日はマシンの感触があまりよくなくて、予選では滑ってばかりいた。タイヤのグリップを見つけ出せず、マシンがうまく決まらなかった。

 Q2の最初のラップだけはまずまずだと思えたが、それ以外のラップではフィーリングがよくなかった。

 明日は状況がよくなることを期待している。レースは予選とは違い、戦略を利用することもできるから、すべてがうまくいけば、ポジションを上げるチャンスは必ずあるよ。

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2019/12/01

ガスリー、予選で苦戦し5戦連続Q3進出はならず「それでも11番手スタートは悪くない」トロロッソ・ホンダF1

 2019年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは12番手だった。

 Q1では1分37秒198(9番手)、Q2では1分37秒089で敗退。5戦連続Q3進出は実現しなかった。

 予選2番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、ガスリーは11番グリッドに繰り上がる。

 ガスリーは95点を獲得して現在ランキング6位。マクラーレンのカルロス・サインツJr.が同ポイントでの7位に続いており、今回の決勝結果がドライバーズ選手権の順位に直結する。サインツは予選9番手、8番グリッドからのスタート、11点差のレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは5番グリッドにつく。

2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=12番手
 フリープラクティスと比較すると、予選では少し苦労した。かなりスライドして、(10番手だった)FP3の時ほど競争力を発揮できなかったんだ。どうしてそうなったのか、今夜分析して理解したい。

 とはいえ全体的に見れば悪い結果ではない。タイヤを自由に選んで11番グリッドからスタートできるんだ。ソフトタイヤはデグラデーションが大きいことは分かっている。昨日走ったロングランはよかったし、タイヤを選べることが僕らにとってメリットになるといいね。

2019/12/01

アルボン6番手「予選では苦しんだがレースには自信。好結果を目指していく」:レッドブル・ホンダF1

 2019年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6番手だった。

 Q1では1分36秒102(2番手)、Q2では1分36秒718(7番手)、Q3では1分35秒682を記録した。決勝はミディアムタイヤでスタートする。

 予選2番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、アルボンは5番グリッドに繰り上がる。

 アルボンは84点を獲得し、ドライバーズランキング8位。6位と7位に同点で並ぶトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとマクラーレンのカルロス・サインツJr.とのポイント差は11点で、簡単でないとはいえ逆転の可能性はある。

2019年F1第21戦アブダビGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=6番手
 僕にとってはかなり平均的な予選だった。この結果にはあまり満足していない。

 Q1初めから苦労し、最大のパフォーマンスを発揮することができなかったので悔しく思っている。コンディションが難しく、路面がかなり滑りやすかったんだ。

 でもレースペースはまずまずだと思う。メルセデスはかなり速そうだから、レースでもてごわいだろう。バルテリは後方から順位を上げてくるはずだ。だからスタートは必ずうまく決めなければならない。

 デグラデーションがかなり高いため、大部分のドライバーがミディアムタイヤでスタートするだろう。そのなかでセブ(ベッテル)がソフトスタートなのが興味深い。

 全力を尽くしてレースを戦い、いい結果をつかみたい。

2019/12/01

フェルスタッペン、2番手から優勝狙う「チャンスはある。最後まで諦めずルイスに挑む」レッドブル・ホンダF1

 2019年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手だった。フェルスタッペンにとって予選3番手はアブダビでの自己最高位。

 Q1では1分36秒390(4番手)、Q2では1分36秒275(5番手)、Q3では1分35秒139をマークした。ポールポジションのメルセデスのルイス・ハミルトンとは0.360秒差だった。決勝はミディアムタイヤでスタートする。

 予選2番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、フェルスタッペンはフロントロウの2番グリッドに繰り上がる。

2019年F1第21戦アブダビGP 予選3番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP 予選3番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=3番手
 予選にはとても満足している。マシンの力をすべて引き出せたからだ。もちろん、ドライバーは常にポールポジションを目指しているし、それが無理でもポールにできるだけ近づきたいと思っている。でも今日の僕らにはこれが最大限の結果だった。これ以上の力はマシンに残っていなかった。

 カレンダーのなかには、特定のマシンが他より強くて、比較的容易に優れたセットアップを見つけ出せるようなサーキットがある。ここはメルセデスが得意とするトラックなんだ。彼らに比べると、僕らは最終セクターでベストな走りをするのが少し難しかった。

 バルテリがペナルティを受けることで、僕はフロントロウからスタートできる。それはレースにおいて有利に働くだろう。このコースはオーバーテイクが難しいから、スタートが重要だ。長いレースになるし、もちろんいつもどおり勝利を目指していく。メルセデスは速いだろうから、簡単ではないだろう。でもチーム全員で、彼らにプレッシャーをかけ、できる限り苦しめ、最後の最後まで戦っていく。

(FIA記者会見で語り)僕がこれ以上うまくやる余地があったとは思わない。まずまずの予選だった。全力を尽くしたが、届かなかった。完璧なラップというものはありえないが、いいラップだったのは確かだ。限界ぎりぎりまで攻めていた。ただ、彼ら(メルセデス)と比べるとグリップが足りないようだ。彼らは最終セクターがものすごく速い。僕らは最終セクターで遅れを取った。

 フロントロウからスタートできるのはいいことだ。でも(繰り上がりではなく)自分でその位置を獲りたかった。

 メルセデスにプレッシャーをかけ続け、何が起こるかを見ていく。もちろん現実的に考える必要がある。彼らはとても速い。それでもチャンスは十分あるから、レースのなかで状況を見ていくよ。

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2019/12/01

ホンダF1、フロントロウから2019年最終戦へ「決勝に期待が持てる。悔いを残さぬよう全力を出し切りたい」と田辺TD

 2019年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは6番手だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは14番手、ピエール・ガスリーは12番手で、Q3進出には至らなかった。

 予選2番手のメルセデスのバルテリ・ボッタスがパワーユニットのエレメント交換により降格されるため、ホンダ勢4人はひとつずつ繰り上がり、フェルスタッペンはフロントロウ2番手、アルボンは5番手、ガスリーは11番手、クビアトは13番手グリッドからそれぞれスタートする予定となっている。

2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 Q3に進んだフェルスタッペンとアルボンは、決勝スタートタイヤとしてミディアムタイヤを選んだ。

■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日の予選では、フェルスタッペン選手が力強い走りを見せ、3番手のタイムを出しました。明日は他車のグリッドペナルティにより、フロントロウからスタートできる形になります。

 アルボン選手も確実に6番手タイムを記録して5番グリッドを確保し、我々にとっては明日のレースに向けて期待が持てる予選結果になりました。

 レッドブル・トロロッソ・ホンダについては2台ともにQ3進出を逃しましたが、11番、13番グリッドと、スタートタイヤを選択できるポジションで、レース戦略を立てる上ではアドバンテージがある位置からのスタートになります。

 明日は今シーズン最後のレースになります。悔いを残さないようベストなパフォーマンスを発揮し、いい結果とともにシーズンを締めくくれられればと思います。

2019/12/01

トロロッソが『アルファタウリ』に名称変更。FIAが2020年F1エントリーリストを発表

 FIAが2020年F1の暫定エントリーリストを発表した。これによりトロロッソが『アルファタウリ』に改名することが正式に明らかになった。

 トロロッソが来シーズンはチーム名を『アルファタウリ』に変更する手続きに入ったといううわさが9月に持ち上がり、レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコはそれを認めていた。10月にはFIA、F1、他チームからの承認を得たと伝えられていた。

 レッドブル社は2005年末にミナルディチームを買収し、レッドブル・レーシングの姉妹チームとしてスクーデリア・トロロッソの名称で2006年F1にエントリーした。しかし、2016年に立ち上げたファッションブランド『アルファタウリ』のプロモーションにトロロッソを活用することを考えたといわれている。

レッドブル系ファッションブランド『アルファタウリ』のロゴ
レッドブル系ファッションブランド『アルファタウリ』のロゴ

 11月30日にFIAは2020年F1暫定エントリーリストを発表した。このリストにおいてスクーデリア・トロロッソS.P.Aの社名が『スクーデリア・アルファタウリ』、チーム名がレッドブル・トロロッソ・ホンダから『スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ』に、シャシー名がスクーデリア・トロロッソから『アルファタウリ』に変更されていた。

 ドライバーはすでにダニール・クビアトとピエール・ガスリーで確定しているが、今回のエントリーリストでは「TBC(確認中)」と記されている。最終戦アブダビGP直前に契約が発表されたウイリアムズのニコラス・ラティフィの名前も掲載されていない。

 2019年のドライバーで2020年F1に参戦しないのは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとウイリアムズのロバート・クビサ。ルノーはメルセデスの現リザーブドライバーで、昨年までレーシングポイントで参戦していたエステバン・オコンを起用する。

 他にも2019年から変更された点がある。メルセデスはチーム名をメルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツから『メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム』に変更。ルノーはシャシー名に『R.S. 20』、エンジン名に『R.E.20』と記載している。なおフェラーリは、『スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ』を継続している。

■2020年F1暫定エントリーリスト(2019年11月30日発表)

Car No. Driver Company Team Chassis Engine
44 ルイス・ハミルトン メルセデスベンツ・グランプリ・リミテッド メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム メルセデス メルセデス
77 バルテリ・ボッタス メルセデスベンツ・グランプリ・リミテッド メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム メルセデス メルセデス
5 セバスチャン・ベッテル フェラーリSPA スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ フェラーリ フェラーリ
16 シャルル・ルクレール フェラーリSPA スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ フェラーリ フェラーリ
33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング・リミテッド アストンマーティン・レッドブル・レーシング レッドブル・レーシング ホンダ
23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・レーシング・リミテッド アストンマーティン・レッドブル・レーシング レッドブル・レーシング ホンダ
31 エステバン・オコン ルノー・スポール・レーシング・リミテッド ルノーF1チーム R.S. 20 R.E.20
3 ダニエル・リカルド ルノー・スポール・レーシング・リミテッド ルノーF1チーム R.S. 20 R.E.20
8 ロマン・グロージャン ハース・フォーミュラLLC ハースF1チーム ハース フェラーリ
20 ケビン・マグヌッセン ハース・フォーミュラLLC ハースF1チーム ハース フェラーリ
55 カルロス・サインツJr. マクラーレン・レーシング・リミテッド マクラーレンF1チーム マクラーレン ルノー
4 ランド・ノリス マクラーレン・レーシング・リミテッド マクラーレンF1チーム マクラーレン ルノー
11 セルジオ・ペレス・メンドーザ レーシングポイントUKリミテッド スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム レーシングポイント BWTメルセデス
18 ランス・ストロール レーシングポイントUKリミテッド スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム レーシングポイント BWTメルセデス
7 キミ・ライコネン ザウバー・モータースポーツAG アルファロメオ・レーシング アルファロメオ・レーシング フェラーリ
99 アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー・モータースポーツAG アルファロメオ・レーシング アルファロメオ・レーシング フェラーリ
TBC スクーデリア・アルファタウリ スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ アルファタウリ ホンダ
TBC スクーデリア・アルファタウリ スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ アルファタウリ ホンダ
63 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ・グランプリ・エンジニアリング・リミテッド ロキット・ウイリアムズ・レーシング ウイリアムズ メルセデス
TBC ウイリアムズ・グランプリ・エンジニアリング・リミテッド ロキット・ウイリアムズ・レーシング ウイリアムズ メルセデス

2019/11/30

ガスリー、ルノーのオイルを浴びるアクシデントも、FP2は順調「初日10番手は悪くない」トロロッソ・ホンダF1

 2019年F1アブダビGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=16番手/2=10番手だった。

 FP1では17周を走り1分40秒401(ミディアムタイヤ)、FP2では全ドライバー中最多の36周を走りこみ、1分37秒770(ソフトタイヤ)を記録した。

 FP1では、ダニエル・リカルドのルノーにエンジントラブルが発生し、コース上にオイルがまき散らされた際に、すぐ後ろを走っていたガスリーにオイルがかかってしまうというアクシデントがあった。しかしガスリー自身にもマシンにも大きな影響はなかったということだ。

2019年F1第21戦アブダビGP FP1でパワーユニットのトラブルが発生、コース脇でストップしたダニエル・リカルド(ルノー)
2019年F1第21戦アブダビGP FP1でパワーユニットのトラブルが発生、コース脇でストップしたダニエル・リカルド(ルノー)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=16番手/2=10番手
 FP1は、赤旗が出たり、2回目のランでトラフィックに引っ掛かったりと、スムーズにはいかなかった。多くの周回をこなすことができず、理想的なセッションとはいえなかった。それでも予定していたいくつかのテストを実行できたのはよかったよ。

 FP2はFP1よりもうまくいった。予選と決勝に備えて2台でテスト作業を行うことができたんだ。いいデータを集めることができたから、これを分析し、明日に向けてベストなセットアップを選びたい。FP2には満足している。ロングランペースがよかったし、ショートランに関しても向上の余地はあると思う。

 今日はトップ10圏内に入ることができたから、ポジティブに感じている。

2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とガールフレンドのカテリーナ・マゼッティ・ザニーニさん
2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とガールフレンドのカテリーナ・マゼッティ・ザニーニさん

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2019/11/30

ガスリー、ルノーのオイルを浴びるアクシデントも、FP2は順調「初日10番手は悪くない」トロロッソ・ホンダF1

 2019年F1アブダビGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=16番手/2=10番手だった。

 FP1では17周を走り1分40秒401(ミディアムタイヤ)、FP2では全ドライバー中最多の36周を走りこみ、1分37秒770(ソフトタイヤ)を記録した。

 FP1では、ダニエル・リカルドのルノーにエンジントラブルが発生し、コース上にオイルがまき散らされた際に、すぐ後ろを走っていたガスリーにオイルがかかってしまうというアクシデントがあった。しかしガスリー自身にもマシンにも大きな影響はなかったということだ。

2019年F1第21戦アブダビGP FP1でパワーユニットのトラブルが発生、コース脇でストップしたダニエル・リカルド(ルノー)
2019年F1第21戦アブダビGP FP1でパワーユニットのトラブルが発生、コース脇でストップしたダニエル・リカルド(ルノー)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=16番手/2=10番手
 FP1は、赤旗が出たり、2回目のランでトラフィックに引っ掛かったりと、スムーズにはいかなかった。多くの周回をこなすことができず、理想的なセッションとはいえなかった。それでも予定していたいくつかのテストを実行できたのはよかったよ。

 FP2はFP1よりもうまくいった。予選と決勝に備えて2台でテスト作業を行うことができたんだ。いいデータを集めることができたから、これを分析し、明日に向けてベストなセットアップを選びたい。FP2には満足している。ロングランペースがよかったし、ショートランに関しても向上の余地はあると思う。

 今日はトップ10圏内に入ることができたから、ポジティブに感じている。

2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とガールフレンドのカテリーナ・マゼッティ・ザニーニさん
2019年F1第21戦アブダビGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とガールフレンドのカテリーナ・マゼッティ・ザニーニさん

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