F1の記事一覧

2020/01/21

F1 | マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダは王座を狙える」

レッドブル・ホンダとの契約を延長したマックス・フェルスタッペンは、自分はF1ワールドチャンピオンを狙える良い場所にいると信じていると語る。 2010年代初頭に圧倒的な強さを誇っていたレッドブルだが、F1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降はタイトル争... 続きを読む

2020/01/21

F1 | マクラーレン、フェルナンド・アロンソとの関係解消は「自然な結論」

マクラーレンは、フェルナンド・アロンソとの関係解消について“自然な結論”であると述べた。 マクラーレンF1チームで4シーズンを過ごしたフェルナンド・アロンソは、2018年末にF1を引退。ル・マン24時間レース、インディ500、ダカールラリーといった他のカテゴリ... 続きを読む

2020/01/21

シャルル・ルクレール 「2020年F1マシンではバランスに焦点を当てられる」

シャルル・ルクレールは、フェラーリで1年の経験を積んだことで、自分のチームの両方が2020年のF1マシンに何を望んでいるかをより理解できるようになっており、特にセットアップ面で快適なバランスを見つけることに焦点を当てていくと語る。 F1での3シーズン目、... 続きを読む
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2020/01/21

「ジャン-エリック・ベルニュのF1復帰はない」とレッドブル首脳

レッドブルのドライバー責任者として知られるヘルムート・マルコが、かつてレッドブルの育成ドライバーであったジャン-エリック・ベルニュの復帰は考えられないと語った。 現在は29際となったフランス人ドライバーのベルニュだが、2 […]

2020/01/21

【マクラーレン】自力で優勝争いができるようになるのは2022年以降

マクラーレンのチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルが、自分たちが自力で優勝争いができるようになるのは2022年以降になるだろうと語った。 イギリスの名門F1チームであるマクラーレンだが近年は不振にあえぎ続けていた。し […]

2020/01/21

マクラーレンからF1ファンへの挑戦状。公式サイトで『MCL35』製造工程に関するクイズコンテンツ公開中

 マクラーレンF1の公式サイトで2020年型マシン『MCL35』に関連したクイズ形式のコンテンツ『あなたはMCL35を組み立てられるか?』が公開されている。

 2020年もカルロス・サインツJr.、ランド・ノリスのふたりを起用して戦うマクラーレンF1。2020年シーズンに投入するF1マシン、MCL35については2月13日にラウンチイベントが行われることがアナウンス済みだ。

 そのMCL35にまつわるコンテンツがチームの公式サイトで公開されている。ページ冒頭に「家具メーカー大手IKEAの製品を組み立てているとき、あなたはこう思うかもしれない。『きっとF1マシンのほうがもっと楽に組み立てられ、イライラもしないはずだ』と。果たして本当にそうだろうか」と書かれた特設サイトでは、四択問題が全部で13問用意されている。

 どの問題もF1マシンの組み立てに関するもので、最終的な正答数によって結果が変化する。あまりF1に詳しくない編集部スタッフが試したところ正解数は6~9個で「いくつか間違ったところにパートナーロゴが貼られているし、サイドミラーが傾いているけど、悪くはない」との評価だった。

 F1マシン製造に関する知識が試されるこのクイズ、長年F1をチェックしているというかたも、まだ見始めたばかりというかたも、ぜひ特設サイトにアクセスして楽しんでみては。ただし問題と回答はすべて英語となっているので、autosport webで問題と回答の日本語要約を用意した。英語が苦手というかたは、これを参考にしてほしい。

●問1
 まず最初に作るものはカーボンファイバー製モノコック。さて、カーボンファイバーレイヤーを硬化させる方法は?

・100PSIのオートクレーブ装置に入れ180度で加熱(180℃ at 100 psi in autoclave)
・冷凍庫に入れる(Put it in the freezer)
・200℃のオーブンに入れる(200℃, gas mark6)
・とても重いものをモノコックの上に8時間載せる(Place a huge weight on the monocoque for eight hours)

●問2
 カルロス・サインツJr.とランド・ノリスのふたりがシートフィットのためにマクラーレン・テクニカル・センター(MTC)を訪れた。さて、シートづくりには何を使う?

・泡(Foam)
・カーボンファイバー(Carbon fibre)
・最高級のカナダグースダウン(The finest Canadian goose down)
・プラスチック(Plastic)

●問3
 F1では10kgの追加ウエイトがあるだけで1周あたりコンマ3秒もペースが落ちると言われている。マシン重量はパフォーマンスに直結する要素だが、規定で定められているドライバー搭載時の最低車両重量は?

・660kg
・680kg
・733kg
・740kg

●問4
 FIAのホモロゲーションを取得するために、オフシーズンの間にシャシーはクラッシュテストを通過しなければならない。コクピットウォールが耐えなければならない衝撃の大きさは……。

・50トン(50 tonnes)
・150トン(150 tonnes)
・250トン(250 tonnes)
・350トン(350 tonnes)

●問5
 マシンラウンチに間に合わせるべく、チームは昼夜を問わずに作業を続けている。彼らのアドレナリンを維持する方法は?

・マシンに火をつける(Fire up the car)
・カルロス・サインツJr.を呼び“スムース・オペレーター”を演奏してもらう(Get Carlos to give a rendition of“Smooth Operator”)
・クリプシュ社のスピーカーを使ってテクノミュージックを掛けまくる(Pump out techno banger after techno banger using Klipsch speakers)
・MTC横の湖でひと泳ぎ(Take a dip in the MTC lake)

●問6
 MCL35に装着するブレーキキャリパーには高い剛性と冷却性、なにより信頼性が求められ、同時に軽量でなければならない。マクラーレンのテクニカルパートナーである曙ブレーキのキャリパーは何製?

・鋼鉄製(Steel)
・カーボン製(Carbon)
・アルミニウム合金製(Aluminium alloy)
・プラスチック製(Plastic)

●問7
 ステアリングホイールにはデジタルダッシュボードディスプレイが必要だ。さて誰に製作を頼もう?

・マクラーレン・アプライド社(McLaren Applied)
・ゴーストバスターズ(Ghostbusters)
・そんなものは必要ない。昔ながらのアナログダイアルで十分だ(Not necessary, going old-school with analogue dials)
・ザック・ブラウン(Zak Brown)

●問8
 マシンの配線は人間の中枢神経系のような役割を果たす。まるでマシン全体にメッセージや指令を届ける電気信号版高速道路のような存在だ。さてMCL35にはいったいどれだけの長さの配線が必要だろうか?

・5km
・10km
・15km
・配線? 配線なんて必要ない。今どきスピーカーもコンピューターのマウスもワイヤレスじゃないか(Wires? Who needs wires? Everything is wireless these days, from Klipsch speakers to the mouse for your computer

●問9
 ラウンチイベントが数週間後に迫り、作業にも熱が入ってきた。ところでマシンに搭載するコンピューターをエキゾーストから発せられる熱からどう守ろう?

・キンキンに冷やしたハスキー・チョコレートを大量に用意しよう(Apply copious amounts of super-chilled Huski Chocolate)
・ランド・ノリスの不凍液をスプレーしよう(Spray Lando’s anti anti-freeze coolant on the car
・金のホイルを使おう(Gold foil)
・ボディワークに穴を開けよう(Cut holes in the bodywork)

●問10
 ようやくエンジンに初めて火を入れる段階にたどり着いた。ところで、エンジンの最大回転数は?

・15,000
・16,000
・17,000
・18,000

●問11
 ホイールメーカーのエンケイがマシンに使うホイールのサイズを知らせてほしいと言っている。発注するべきサイズは?

・13インチ(13-inch)
・15インチ(15-inch)
・18インチ(18-inch)
・20インチ(20-inch)

●問12
 エンケイからホイールが届いた。これをマシンに取り付けるにはホイールナットが必要だが、手元にあるのはアルミニウムの塊だけ。さて、このアルミニウムの塊をどうやってホイールナットに成形しよう?

・手で温めて力を込めて磨く(Hand fire and plenty of elbow grease)
・信頼できるアイテム、ハンマーを使う(A trusty hammer)
・帯のこを使う(Bandsaw)
・マザック社のi-100を使う(Mazak i-100)

●問13
 もうすぐでラウンチイベントに向けた準備は完了だ。ステッカー貼りもほぼ完了していてマシンも美しさを保っている。ただ、まだ手元にはカルロス・サインツのレースナンバーステッカー“55”が2枚残っている。これをどこに貼ろう?

・リヤウイングのエンドプレート(Rear wing endplates)
・サイドポッド(Sidepods)
・コクピット(Cockpit)
・シャークフィン(Shark fin)

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2020/01/21

【ハースF1】2020年マシンには2018年スタイルのカラーリングが復活

ハースの2020年型F1マシンのカラーリングは、再び2018年と似たものに戻されることになるようだ。 2018年は白と濃いグレーをベースに赤いアクセントを添えたカラーリングを使用していたハースだったが、2019年はイギリ […]

2020/01/21

【ハースF1】2020年マシンには2018年スタイルのカラーリングが復活

ハースの2020年型F1マシンのカラーリングは、再び2018年と似たものに戻されることになるようだ。 2018年は白と濃いグレーをベースに赤いアクセントを添えたカラーリングを使用していたハースだったが、2019年はイギリ […]

2020/01/21

三頭体制の一角、F1商業担当取締役のブラッチスが退任「この3年間は私にとって素晴らしい道のりだった」

 すでに広く予想されていたことだが、F1の商業担当取締役であるショーン・ブラッチスが1月31日をもって退任することが決まった。今後は拠点であるアメリカに戻り、顧問としてF1に関わっていく。

 ブラッチス退任のうわさは昨年9月から流れていた。以前はESPNの幹部を務めていたブラッチスは、アメリカに家族を残してイギリスのF1本部に駐在し、絶え間なく出張を繰り返す生活をなんとか変えたいと考えていたのだという。

 2016年末にF1を買収して商業権保有者となったリバティ・メディアは、F1に三頭経営体制を導入した。ブラッチスは、CEOのチェイス・キャリー、モータースポーツ担当マネージングディレクターのロス・ブラウンとともに、これまでその一角を担ってきた。

 商業面におけるブラッチスの指揮下で、F1は新たに複数のテレビ放送契約を締結したほか、自前のインターネット・ストリーミングサービスを立ち上げ、ソーシャルメディアのF1チャンネルも着実に成長させてきた。

 ブラッチスはまた、世界各地でいくつかのファンフェスティバルを開催して、F1を多くの人に直接届け、またその範囲を拡大させた。

 彼はF1のカレンダーにも手を付けた。ベトナムGPとオランダGPの2レースを新たに組み入れ、2020年の開催数を計22レースに増やしている。

 ブラッチスが率いたチームはそのまま残り、今後はCEOのチェイス・キャリーに直接レポートすることになるが、より長期的な観点でリバティ・メディアが新しい商業担当のトップを指名するかどうか、現時点では不透明だ。

「F1で過ごした3年間は私にとって素晴らしい道のりだった。存分に楽しむことができた」と、59歳のブラッチスは語った。

「F1でともに仕事をしたチームに、個人的にお礼を言いたい。彼らは多大な努力と献身をみせてくれたベスト・オブ・ベストだ。彼らがこれからもファンのために働き、我々がつくった戦略を何年にもわたって展開してくれると確信している」

「2017年にF1に加わったときよりも良いポジションで退任できることを誇りに思う。我々がチームとして築いた仕事の礎は、世界中のファンのために役立ち、さらに新しいオーディエンスにも広がっていくことだろう」

 キャリーは、F1で商業領域に特化した新部門を立ち上げたブラッチスの指導力をたたえた。元F1最高権威者のバーニー・エクレストンが統治していたときには存在していなかった組織だ。

「F1のスタッフ全員を代表して、過去3年間にわたり指導力、情熱そして専門性を発揮してくれたショーンに感謝を表明したい」とキャリーは述べた。

「ショーンは、F1における商業の側面を変革してくれた。彼の成果は、我々の事業が勢いを持ち、成長していることで実証されている」

「ショーンが今後も顧問としてアメリカからF1に関わり続けてくれることを喜んでいる。彼はこれからもずっとF1ファミリーの一員だ。彼が与えてくれるであろうアドバイスや意見に期待している」

「彼の新たな取り組みが実を結ぶことを心から願っている」

2019年F1アブダビGP、ポールポジション獲得のシャルル・ルクレール、F1の商業担当取締役のショーン・ブラッチス
2019年F1アブダビGP、ポールポジション獲得のシャルル・ルクレール、F1の商業担当取締役のショーン・ブラッチス

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2020/01/21

レッドブルF1 ヘルムート・マルコ 「角田裕毅は非常に優秀な才能」

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルのジュニアドライバープログラムにはF1に値する若い才能が枯渇しているとの見方を否定している。 2018年末にピエール・ガスリーのレッドブルへの昇進とブレンドン・ハートレ... 続きを読む

2020/01/21

マクラーレンとアロンソが完全に関係を解消

フェルナンド・アロンソとマクラーレンが関係を解消したことが明らかとなった。 2015年から2018年までマクラーレンのドライバーを務めていたアロンソだが、2019年はF1活動を停止し、WEC(世界耐久選手権)やインディ5 […]

2020/01/21

F2 | ハイテックGP、2020年からFIA-F2への参戦を発表

ハイテックGPは、2020年から11番目のチームとしてFIA-F2に参戦することを発表した。 昨年、ハイテックGPはFIA-F3に参戦し、チームランキング2位でシーズンを終えていた。すでに昨年の最終戦アブダビ大会のパドックではハイテックGPのF2参戦は噂されていた。 続きを読む
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2020/01/21

バルテリ・ボッタス「ルクレールとフェルスタッペンが早期に契約を延長したのはいいこと」

メルセデスのバルテリ・ボッタスが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)やマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がこの段階でチームとの契約を複数年にわたって延長したことに驚きはないと語った。 現在各F1チームとF1オーナー […]

2020/01/21

ウイリアムズの新人ニコラス・ラティフィ、元F1王者ロズベルグのカーナンバーを選択

 ロキット・ウイリアムズ・レーシングのルーキーであるニコラス・ラティフィは、2016年F1世界チャンピオンのニコ・ロズベルグが以前使用していたカーナンバー6を付け、F1での1年目のシーズンに臨む。

 2014年からグランプリドライバーは、F1でのキャリアの全期間を通じた、個人のレースナンバーを選ぶことになった。

 しかし、ドライバーが引退すると、彼らのカーナンバーは2年間凍結され、その後は他の参戦者に割り当てられる。

 もちろんドライバーは、様々な個人的な理由からナンバーを選ぶ。ルイス・ハミルトンのトレードマークである44番は、若き頃のカート時代に遡るものであり、メルセデスのチームメイトであるバルテリ・ボッタスは、彼の名前を視覚的に“BO77AS”に見える、77番を選んだ。

 ウイリアムズがツイッターに投稿した動画のなかで、ラティフィは6番を選んだ理由を話している。

「今後のF1シーズンに向けて、ぼくがどの番号を選ぶのかと、みんな考えていると思う」とカナダ出身で24歳のラティフィは語った。

「僕は6番を選ぶことにした。この番号を選んだ理由は、僕がトロント出身だからだ。トロントは“The Six”として知られている。トロント出身なら、電話番号のエリアコードは基本的に416または617だ」

「ちょっとばかげているけれど、行き詰まってしまったので、それを選ぶことにしたよ」

2020/01/21

F1 | フェラーリ 「メルセデスに安定して勝利するには数年かかる」

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ライバルであるメルセデスに安定して勝てるようになるにはまだ数年かかると語る。 昨年、フェラーリはシーズン後半にパフォーマンスを大幅に改善し、3勝を挙げた。2020年のレギュレーションは変わらない... 続きを読む
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2020/01/21

ウイリアムズF1、開発に起用したティクトゥムを「素晴らしい才能の持ち主」と高評価

 ウイリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウイリアムズは、開発ドライバーとしてチームに加入したダニエル・ティクトゥムについて、これまで見てきたシミュレーション担当のドライバーのなかでもベストな存在のひとりだと話している。

 かつてレッドブル・ジュニアチームの一員だったティクトゥムは、2018年にヨーロピアンF3選手権でチャンピオンのミック・シューマッハーに次ぐ2位を獲得。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコからは、トロロッソ・ホンダの次期ドライバー候補とみなされていた。

 2019年シーズンは全日本スーパーフォーミュラ選手権へのフル参戦を発表していたティクトゥム。ところが、成績不振などを理由に第3戦スポーツランドSUGO大会を最後にシートを喪失し、同時にレッドブル・ジュニチームからも放出された。

 しかしながらティクトゥムのシミュレーター作業に感心したウイリアムズは、彼を開発ドライバーに起用。ティクトゥムはウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーにも加入した。

 クレアは今週、『MotorsportWeek.com』に対して「彼をシミュレーターに乗せたとき、スタッフたちは、彼はこれまで見てきたドライバーのなかでもベストなドライバーのひとりだと言いました」と語った。

「彼は素晴らしい才能を持っています。私はそれを活かすことが必要だと思いますし、私たちにはその経験があります」

「ダン(ティクトゥムの愛称)に関しては本当におもしろいことになりそうです。彼と仕事をすることを楽しみにしています」

■ティクトゥムを高く評価するウイリアムズF1、過去の処分も問題視せず

 ティクトゥムがレッドブル・ジュニアチームを離れた際、マルコが彼のプロフェッショナリズムについて不満を抱えているという噂があった。というのもティクトゥムは、MSAフォーミュラに参戦していた2016年に、セーフティカー先導中に故意に接触を引き起こしたとして2年間のレース出場停止処分(2年目は執行猶予)を受けていたのだ。

 しかしクレアは、ティクトゥムがどのようにチームに適応していくのかということを心配しておらず、「彼は自分に何を期待されているのか、どのように行動する必要があるのかをわかっています。全員が気を引き締めて、期待されているやり方で仕事をしなければなりません」と述べている。

「どんな理由であれ、(ティクトゥムは)このスポーツから失われるべきではない素晴らしい才能の持ち主です」

「彼らが自分の才能を示したり、それを成長させるための時間を得ることはかなり難しいことです。我々のアカデミーのようなプログラムはとても重要ですし、失われてしまうかもしれない才能の持ち主を起用し、彼らにチャンスを与えることができるのです」

「テストやフリー走行1回目などは、彼らに何ができるのかを見るためでもあります。だから私たちが才能あるドライバーを失う可能性はありません」

 ティクトゥムは開発ドライバーであり、リザーブドライバーではない。その役目を務めるのは先日チームとの契約を発表したロイ・ニッサニーだ。ティクトゥムは開発ドライバーの役割と並行してダムスからFIA-F2に参戦することをすでに発表しているが、ニッサニーも同様にトライデントからF2に参戦する予定だという。

 また女性ドライバー限定で争われる『Wシリーズ』の初代チャンピオンに輝いたジェイミー・チャドウィックも、引き続きウイリアムズの開発ドライバーを務めると発表されている。

2020/01/21

レッドブル・ホンダ RB15 | 2019年のトレンド“ブーメラン・ベーン”

レッドブル・ホンダ RB15をはじめ、2019年のF1マシンのバージボードには“ブーメラン・ベーン”と呼ばれる大きなベーンが搭載された。 2019年のF1レギュレーションではマシン同士がより密接に追従し、オーバーテイクの可能性を高めることを目指して、フロントウイン... 続きを読む

2020/01/21

フェルナンド・アロンソ、マクラーレンとの契約関係を正式に解消

 フェルナンド・アロンソはもはやマクラーレンのブランドアンバサダーではない。マクラーレンは、2度のF1世界チャンピオンであるアロンソと2020年は公式な契約関係を更新しないことを発表した。

 アロンソは2015年からマクラーレンで4シーズンを過ごし、2018年シーズン末にF1から離れたものの、2019年はマクラーレンとの契約関係を継続していた。

 ブランドアンバサダーとしてアロンソはいくつかのレースでマクラーレンに帯同し、バーレーンで行われたインシーズンテストにおけるピレリ開発セッションでは、マクラーレンMCL34のテスト走行も行っている。

 38歳のアロンソは、2019年のインディ500にもマクラーレンから参戦したが、世界最高峰のイベントで予選落ちを喫し、彼の努力はチームのずさんな準備と、予選での喜劇のようなミスの連続によって台無しにされた。

 マクラーレン・レーシングCEOを務めるザク・ブラウンは、当初アロンソをドライバーに据えて3度目のアロウ・マクラーレン・レーシングSPのエントリーを望んでいた。

 しかしアロンソは、2020年5月に開催されるインディ500の3度目の参戦に関しては、これまでの経験を重く見て、マクラーレンの新たなインディカーチームには加わらないことにしたようだ。

 32回のグランプリ優勝経験者であり、2回のル・マン24時間の勝者であるアロンソは、2020年の『絶対的な優先事項』と見なしているインディのためには、当然ながら自由に参加チームを選択できる。

 2017年にアロンソのインディアナポリス初参戦のマネージメントを担ったアンドレッティ・オートスポーツが、最も可能性の高い落ち着き先と見られている。

 しかしチーム代表のマイケル・アンドレッティは1月初め、アロンソの参加には資金調達が前提条件であることを認めている。

「我々もそれが実現することを望んでいる。あとはいかに資金を調達できるかを考え出すだけなのだ」とアンドレッティは語った。

「スポンサーは見つかると思う。しかし、イチかバチか彼と契約したあとで資金調達をしたいと思うだろうか?彼と仕事をするのは非常に楽しいので、是非実現させたい」

 アロンソは競争力のある走りでF1に復帰する可能性は低そうだが、彼は可能性を探っていると公言しており、インディ挑戦後に自身の将来を判断する予定だと述べている。

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2020/01/21

Wシリーズ初代王者のチャドウィック「F1でレースをするという目標が少し現実的なものになった」

 2019年のWシリーズ王者のジェイミー・チャドウィックは、F1でレースをすることは非常に難しい野望であることは認識しているものの、今では“現実的”な目標になったと考えている。

 チャドウィックは2019年に初開催されたWシリーズ選手権を制覇し、その成績によって今後彼女が次のステップを登っていくのに役立つ50万ドル(約5500万円)という多額の小切手を手に入れた。

 残念ながら21歳のチャドウィックは、F3に昇格するための十分なスポンサーシップを得ることができなかったが、彼女は今年もモータースポーツ活動を継続する予定だ。2020年シーズンは、Wシリーズのタイトル防衛にチャレンジする一方で、F1においてはウイリアムズの開発ドライバーとしての役目を続ける。

 現在、ウイリアムズにおけるチャドウィックの役目は、シミュレーター作業と、昨年のようにいくつかのレースに帯同することに限られている。

 これはイギリス・バース出身のチャドウィックにとっては最初の一歩にすぎないかもしれない。だがチャドウィックは、1976年のF1で初めてポイントを獲得したレラ・ロンバルディ以来、決勝レースに出場する女性ドライバーとなる夢をいつか叶えるために、チャンスを掴もうとまい進することになるだろう。

 チャドウィックはこれまで達成した業績から、F1への野望が合理的な見通しとなったことを感じている。

「1、2年前に比べて、(F1への夢は)少し現実的なものになりました。これまでレーシングドライバーになりたいと思っていたのが、F1でレースがしたい、と思えるようになったのです」とチャドウィックは『The Guardian』のインタビューで語った。

「ですが、そう言ったからといって、それが実現するとは思いません。いつか可能になるだろうと考えることは、まだ正気の沙汰ではないでしょう」

「ウイリアムズとの仕事に専念している今でさえ、本当に現実なんだろうかと思うときがあります。でも、F1は最終的な目標です。F1に到達することがどれだけ困難であるか、私は幻想など抱いていません」

 F1のマーケティング上層部は、露出の点で美貌はF1に効果をもたらすかもしれないと考えている。しかしチャドウィックは、そうした表面的な動機を退けており、まず何よりも自身のスキルと才能によって選ばれたいと正当な主張をしている。

「私は実力で仕事をしたいと思います。お飾りの女性レーシングドライバーであるという理由で仕事をしたくありません」

「素晴らしいチャンスとサポートが与えられれば、私だけでなく、女性ドライバーがF1で競争力を発揮してレースをすることは可能だと感じています。最終的に、私はそのことを証明する一人になりたいと思います」

 女性はグランプリマシンを操るのに身体的に苦労するだろうという先入観は、すでに鋼のようなモチベーションを持つチャドウィックにとっては、奮起する燃料にしかならない。

「女性にしてはよくやっているが、必ずしもトップに行けるとはかぎらないだろう、と考える人々はいます」

「私はそれがモチベーションになると考えています。トップに行けることが可能だと心から信じています。もしそれが私ではないとしても、その能力がある女性ドライバーは間違いなく他にいるでしょう」

2020/01/21

ハースF1チーム、2020年のカラーリングは原点回帰?

ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』は、チームがF1に初参戦した頃のグレー&レッドのカラーリングに回帰するようだ。 2016年にF1に初参戦したハースF1チームは、グレー&レッドのハースのコーポレートカラーを使用していたが、2019年はエナジードリンク企業... 続きを読む

2020/01/21

F1パワーユニットの重要性……モータースポーツは先駆者であるべき?

 1990年代にはプロドライブを率いてWRC(世界ラリー選手権)に挑戦、2000年代にはベネトンやBARホンダのチーム代表を務めたデビッド・リチャーズ。彼はイギリスで行なわれたオートスポーツ・インターナショナルに登場し、現在のF1エンジンについて語った。

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2020/01/21

美しきF1マシン:「最も悔しい、日本人の日本GP”4位”」B.A.R.ホンダ006

 2004年のF1グランプリを戦った1台のマシン、B.A.R.ホンダ006。このマシンもまた、実に美しいマシンである。
 2004年のF1は、フェラーリが圧倒的な強さを見せたシーズンである。皇帝ミハエル・シューマッハーと、その最高の相棒ルーベンス・バリチェロ……このふたりのコンビで、全18戦中15勝。特にシューマッハーは、第13戦ハンガリーGPまで、モナコGPのリタイア以外はすべて優勝……完璧すぎる強さを見せてダブルタイトルを獲得した。

 このフェラーリに次ぐ速さを見せたのが、B.A.R.ホンダである。
 B.A.R.は、ティレルを引き継ぐ形で1999年からF1に参戦。2000年からはF1復帰を果たしたホンダと組んだ。そして、徐々に戦闘力を向上させ、2004年を迎えた。
 この年はシーズン開幕前のテストから速さを発揮。ジェンソン・バトンと佐藤琢磨のコンビで、優勝こそなかったものの11回の表彰台を獲得(バトン10回。佐藤1回)。フェラーリには大差をつけられたものの、ルノーやウイリアムズ、マクラーレンを抑えてコンストラクターズランキング2位を手にした。
 日本人にとって印象深いのは、やはり佐藤琢磨の活躍だろう。不運なトラブルが相次いだためにリタイアが多く、結果的にはバトンに差をつけられた格好だ。しかしヨーロッパGPではフロントロウ2番手を獲得したり、アメリカGPでは自身初の3位表彰台(日本人として二人目の表彰台)……最速のフェラーリにも、果敢に挑んでいったシーンが多々あった。
 日本からの期待も日に日に高まり、迎えた日本GP。台風の影響により、土曜日の走行が全てキャンセルされるという異例のグランプリとなったが、それでも決勝日の鈴鹿サーキットには、15万6000人と当時としては最多の観客が訪れた(2006年の16万1000人が史上最多)。そしてその誰もが、佐藤が表彰台に上るのを確信、勝利だってあるのでは……との期待を胸にスタート時刻を迎えた。
 実は表彰台を期待していたのは、ファンだけではなかった。当の佐藤琢磨も、「表彰台は確実」だと思っていたという。しかしスタートで、戦略が異なるチームメイトのジェンソン・バトンに先行されてしまい、自身の戦略を活かすことができなかった……その結果、4位でフィニッシュ。佐藤本人も、そして鈴鹿に詰めかけたファンも肩を落とした。
 最も悔しい”日本人ドライバーの4位”だったと言えるだろう。

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2020/01/21

トト・ヴォルフとローレンス・ストロールがメルセデスF1チームを買収?

メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフとレーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが、ブラックリーの現メルセデスF1チームの買収に動いていると報じられている。 メルセデスは親会社であるダイムラーで13年間CEOを務めたデ... 続きを読む

2020/01/21

レッドブル、サインツJr.の離脱に後悔なし「彼は”フェルスタッペン”じゃない」

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、カルロス・サインツJr.のことをマックス・フェルスタッペンほど高く評価していなかったため、サインツJr.がレッドブルを離れたことに後悔を感じてはいないと語った。
 サインツJr.はジュニア・フォーミュラ時代からレッドブルの支援を受けてステップアップ。2015年に、20歳にしてトロロッソからF1デビューを掴み取った。
 当時のチームメイトは17歳でF1デビューを果たしたフェルスタッペンだった。ルーキーイヤーでの成績を比較すると、フェルスタッペンが入賞10回、49ポイントを獲得したのに対し、サインツJr.は入賞7回、18ポイント獲得に留まった。
 翌年も同じラインアップで臨んだトロロッソだったが、フェルスタッペンはシーズン途中にダニール・クビアトと入れ替わる形でレッドブルに昇格。サインツJr.は2017年までトロロッソに残り、シーズン途中にルノーへ”レンタル”される形となった。
 2018年もルノーで戦ったサインツJr.だったが、レッドブルとの関係を終了し2019年からのマクラーレン入りを決断。レッドブルもそれを容認した。新しい環境で躍動したサインツJr.はマクラーレンの復活を後押しし、自身初の3位表彰台を獲得するなどランキング6位となった。
 一方レッドブルは、フェルスタッペンが3勝を挙げる活躍をしたものの、その”相棒”を固定するのに苦労。シーズン途中にピエール・ガスリーをトロロッソに降格させ、代わりにアレクサンダー・アルボンを昇格させた。また一度チームを離れたクビアトを呼び戻しトロロッソのマシンをドライブさせるなど、人材難と言ってもいい状態だ。
 マルコに、サインツJr.のレッドブル離脱を許したことを後悔したかどうか訊くと、彼はmotorsport.comに次のように語った。
「いいや。カルロスは(トロロッソで)フェルスタッペンを脅かすことができなかった。その後に、どちらを昇格させるか選択する必要があった」
「そして正しい選択をした。もちろん、カルロスは速い。そうでなければ彼と契約はしなかっただろうが、彼はフェルスタッペンではないんだ」
「我々はカルロスのキャリアを支援していたし、彼を手放す必要はなかった。しかしルノー、そしてマクラーレンへの移籍を許可したんだ」
「我々は良い関係を保っている。だが、当時フェルスタッペンがいて、ふたりの間にパフォーマンス差があったんだ」
 サインツJr.とフェルスタッペンは、トロロッソ時代に友好的な関係を築けていなかったと考えられている。それが、レッドブルがサインツをチームに呼び戻す上で障害となった可能性がある。
 またマルコは、2017年にサインツJr.がトロロッソ離脱をほのめかした際、彼の父親であるカルロス・サインツが及ぼした影響について批判的なコメントをしていた。
 サインツJr.に”政治的”な父親がいることが、彼のレッドブル離脱の要因となったのかと訊くと、マルコはそれを否定した。
「彼に政治的な父親がいるとは思っていない。むしろ、客観視することができていない”モータースポーツパパ”のひとりなんだ。それは理解できることだけどね。それに彼は息子にとって何がベストか、常に考えているだけだ」
「だが、それとこれとは別の話だし、最悪のケースとは程遠い」

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2020/01/21

アロンソ、マクラーレンとの関係を解消。インディ500はアンドレッティから参戦?

 2005年と2006年にF1ワールドチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソは、2007年、そして2015年から2018年の計5年間、マクラーレンからF1に参戦した。そしてF1を離れた後も、アロンソはアンバサダーとしてマクラーレンとの関係を継続した。
 アロンソはアンバサダーとして、チームのドライバーやエンジニアに助言をしたり、ピレリのタイヤテストで実際にF1マシンを走らせるなどした。
 その中でアロンソは、インディ500にもマクラーレンとタッグを組んで参戦したが、2019年は予選落ちの憂き目にあうなど成功を収めることはできなかった。
 マクラーレンは、アロンソと2019年末まで契約を結んでいたようだが、2020年はその契約を更新していないことを認めた。
 マクラーレンの広報担当は、motorsport.comに対して次のようにコメントした。
「フェルナンドは世界トップクラスの選手だ。彼の将来の幸運を祈る。我々の契約は終わりを迎えたが、彼はいつまでもマクラーレンファミリーの一員だ」
 アロンソは近年様々なモータースポーツに挑戦しており、先日はダカール・ラリーをクラス総合13位で完走したばかりだが、彼の焦点はあくまでインディ500だ。マクラーレンとの関係を解消したことを踏まえると、アロンソの現実的な選択肢はアンドレッティ・オートスポーツからインディ500に参戦することだ。
 一方で、アロンソは2021年以降にF1に復帰することも選択肢に入れていると明らかにしている。彼は以前、次のように語っていた。
「僕がF1を離れた要因は、今でも存在している。ひとつのチームがレースを支配していているということだ」
「でも2021年には、これらが変わる可能性があるし、良い機会になると思う」

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