F1の記事一覧

2020/01/17

ダカールラリー 2020 | サインツが3回目の総合優勝、アロンソは13位

2度のWWRCチャンピオンであるカルロス・サインツSnrが、サウジアラビアで初開催されたダカールラリー2020で3回目の総合優勝を果たした。 マクラーレンのF1ドライバーであるカルロス・サインツJrの父親であるサインツは、ステージ12の後、ナサール・アルアティヤ... 続きを読む

2020/01/17

“レッドブル1強”の時代をもう1度……フェルスタッペン、チームに全幅の信頼

 2014年から6年連続でダブルタイトルを獲得しているメルセデス。しかし、それ以前のF1はレッドブルが席巻しており、セバスチャン・ベッテルを擁して2010年から4年連続でダブルタイトルを手にした。
 2014年以降はメルセデスに“完敗”しているレッドブルだが、チームには現在マックス・フェルスタッペンというエースがおり、タイトル奪還に闘志を燃やしている。2016年の加入以降8勝を挙げているフェルスタッペンは、2023年までレッドブルとの契約を延長することが先日発表されたばかりだ。
 契約延長が明らかになる前、フェルスタッペンはmotorsport.comに対して次のように語っていた。
「このチームにいられることは素晴らしいことだ。僕はそれをとても楽しんでいる」
「それぞれがうまくやっている。僕たちは誰もが勝ちたいと思っているし、勝者のメンタリティを持っている」
「サーキットにいるみんな、そしてファクトリーにいるみんなが、レッドブルがF1を支配していた時代を再現できると思っている。僕たちはそれをやろうとしているんだ」
「僕たちは同じ目標に向かって取り組んでいる。それはレースに勝つこと、そしてチャンピオンを勝ち取ることだ」
 フェルスタッペンはレッドブル加入以来、ジャンピエロ・ランビアーズを担当エンジニアにつけ、二人三脚で歩んできた。フェルスタッペン曰く、その関係は非常にうまくいっているという。
「僕たちは非常にうまくいっていると思う。お互いが非常に正直なんだ」
「僕たちのどちらかが良くない仕事をした時は、お互いにものを言うことができる。僕はその関係性が好きだ」
「そして彼(ランビアーズ)はあまり多くを語らない男でもある。僕はただ話してばかりの人は好きじゃないんだ。そういう人とはうまくいかない。それは彼にとっても同じだ」
「短く、端的なコミュニケーションが僕にとってはベストだ。何年も同じ時間を過ごすと、お互いのことが分かるようになる。だから彼は僕が何を考えているかを推測できるんじゃないかな」

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2020/01/17

「F1オランダGPはドライバーの勇気が試されるレースになる」とサーキット改修責任者

今年は1985年以来35年ぶりにF1オランダGPが復活開催されることになっている。その舞台となるのはザントフォールト・サーキットだ。 現在、5月のレース開催に向けてサーキットの改修作業が行われているが、それを担当している […]
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2020/01/17

「F1オランダGPはドライバーの勇気が試されるレースになる」とサーキット改修責任者

今年は1985年以来35年ぶりにF1オランダGPが復活開催されることになっている。その舞台となるのはザントフォールト・サーキットだ。 現在、5月のレース開催に向けてサーキットの改修作業が行われているが、それを担当している […]

2020/01/17

レッドブルF1 「トロロッソに降格した際のクビアトの精神状態は壊れていた」

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニール・クビアトがトロロッソの降格した際には精神状態が“完全に壊れていた”と語る。 レッドブルの育成プログラムで育った2014年にトロロッソでF1デビューを果たしたダニール・クビ... 続きを読む

2020/01/17

「フェラーリがハミルトンと契約するとは思えない」と元チーム代表

2014年4月までフェラーリのF1チーム代表を務めていたステファノ・ドメニカリは、2021年にルイス・ハミルトン(メルセデス)がフェラーリに移籍するとは考えていないようだ。 フェラーリの会長を務めるジョン・エルカーンが昨 […]
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2020/01/17

ウィリアムズF1 「ロイ・ニッサニーの起用はお金が目的ではない」

ウィリアムズF1チームは、ロイ・ニッサニーを2020年の公式テストドライバーに任命したのは、お金ではなく、あくまでニッサニーの姿勢と強い労働倫理が重要な要因だと主張する。 ウィリアムズF1チームは1月15日(水)にイスラエルのテルアビブでイベントを開催し、... 続きを読む

2020/01/17

フランスでのF1テレビ放送の現実を嘆くアラン・プロスト

4回F1チャンピオンとなった実績を持つアラン・プロストが、母国フランスにおけるF1テレビ放送の視聴率は壊滅的状況だと嘆いた。 現在フランスではかつて『TF1』というテレビ局がF1全レースの無料放送を行っていたが、現在では […]

2020/01/17

【F1】大口スポンサーのタタ社がスポンサー活動から撤退

F1が大口スポンサーを失ったことが明らかとなった。 インドの『PTI通信』が報じたところによれば、2012年からF1の大口スポンサーを務めていた『Tata Communications(タタ・コミュニケーションズ)』がF […]
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2020/01/17

F1 | フランツ・トスト 「冬季テストからアルボンをレッドブルに勧めた」

アルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、プレシーズンテストの段階からレッドブルにアレクサンダー・アルボンの起用を勧めていたと明かす。 2月のシェイクダウンテストで初めてトロロッソでF1マシンを走らせたアレクサンダー・アルボンは、序盤... 続きを読む

2020/01/17

ウイリアムズF1の2020年型シャシーがクラッシュテストに合格「プレシーズンテストに間に合う」と自信

 ウイリアムズは、2020年シーズンに向けた準備作業において最初の大きな節目を超えた。2020年型のシャシーがFIAのクラッシュテストをすべて通過したのだ。しかもその多くは一発合格だった。

 これは2019年の状況とは対照的だ。ウイリアムズは2019年型マシン『FW42』の開発中に相次いだトラブルに悩まされ、結果的にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われたプレシーズンテストにマシンが間に合わずに、チームは最初の数日を欠場せざるを得なくなったのだ。

「成功の兆しを初めて感じたのは、クラッシュテストにすべて合格したときでした」と、副チーム代表のクレア・ウイリアムズは語った。

「そのほとんどは1度目の挑戦で合格でした。2019年は不合格が多くて、6度目でも通らなかったテストがあったくらいですからね! (2020年は)開発中に何かがうまくいかなかった場合のバックアップの対応に相当の時間を充てられるように、計画を立てていました」

「2019年シーズンは開幕時点でライバルチームからあまりにも大きく離されていたために、ウイリアムズとしては最後まで遅れを取り戻せない悪い状況に陥っていました」

「(クラッシュテストに不合格となって)チームの作業に対するプレッシャーはさらに強まりました。マシンを仕上げることに頭を使うのではなく、クラッシュテストへの対応に追われてしまったのです。だから(これほど早くクラッシュテストに合格したことは)オフシーズンを通して作業を続けてきた私たちにとって良い節目になりました」

 クレアは、悲惨な結果に終わった2019年の轍を踏まないことを目標に置いて見直したチームの作業方法について、月曜日にイスラエルのテルアビブで行われたメディア向けイベントで次のように述べた。

「オフシーズンの作業目標はとても厳しいレベルに設定しました。特に空力まわり、それからパフォーマンスの増強、さらにメカニカル上の課題についても取り組んできました」

「これまで作業は順調に進んでいます。もちろん、現時点での主なターゲットは(プレシーズン)テストにマシンを間に合わせることです。グリーンライトに変わったら走れるようにしておくのです」

■「早期の状況改善がなければ首脳陣は交代」と主張

 彼女は「(テストに)間に合うという絶対的な自信があります」と主張したものの、周囲で高まる期待については以下のように意見を表明した。

「私は常々、これは長い旅になると言ってきました。2019年から始まったその旅において、(2019年末には)新たな芽も見えてきました」

「しかし、これからシーズンを通してやるべきことは非常に多いです。自分たちが今どのあたりにいるのか(を正しく知るために)は、2月の合同テストまで待ってみなければなりません」

「私たちは進歩しなければなりませんし、できると確信していますが、どのあたりまでかは何とも言えません。ライバルたちの状況がまだつかめていないからです」

 クレアを含む首脳陣に大きなプレッシャーがかかっているのは明らかだ。『Sky Sports』のマーティン・ブランドルらは、早期の改善が見られないかぎり、チーム上層部を入れ替えるときが近付いたとみている。

「私なら、クレアには本社に戻ってより上級職に就いてもらうよう要請するだろう」と、ブランドルは『Motor Sport Magazine』に語った。

「(マクラーレンのマネージングディレクターである)アンドレアス・ザイドルのような人間を現場に入れて、全権を与えるべきだ。F1の成功とは明日についてのことであって、昨日のことではない」

2020/01/17

【レッドブル・ホンダ】2020年のF1タイトル獲得に必要な勝利数は?

レッドブル首脳の1人であるヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)は、2020年にレッドブル・ホンダがF1タイトルを勝ち取るためには、当然ながら昨年よりも確実に勝利数を増やす必要があると考えている。 2019年 […]
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2020/01/17

F1 | マックス・フェルスタッペンを支えるレースエンジニアとの関係

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼとの良好な関係がうまく機能していると語る。 マックス・フェルスタッペンは、トロロッソからレッドブルに移籍した2016年の第5戦スペインGPでセンセーショナルな... 続きを読む

2020/01/17

F1商業部門のトップが離脱へ? 家族との生活を優先

 2016年からF1のオーナー企業となったリバティ・メディア。その際、商業部門を取り仕切ることになったのが、ショーン・ブラッチズだった。ブラッチズはESPN(アメリカのスポーツ専門チャンネル)の元幹部だった人物であり、F1商業部門のマネージングディレクターとなった。
 同職に就いて以降、ブラッチズは会長兼CEOとなったチェイス・キャリー、モータースポーツ部門のマネージングディレクターであるロス・ブラウンと共に、マネジメントチームの一員として業務に当たってきた。
 ブラッチズの主な業務は、F1の主な収入源を活性化させること。つまりレースの開催権料やスポンサー契約、放映権料などを引き上げることにあった。
 しかし昨年後半、ブラッチズにはロンドンでのオフィスやグランプリの現場で費やす時間を減らし、アメリカにいる家族と共に過ごす時間を増やしたいとの希望があることが明らかとなった。キャリーCEOも、本件については最終戦が終わった後に議論する予定であることを認めていた。
「ショーンについては、話し合いを行なっている」
 キャリーCEOはそう語っていた。
「我々は契約を交わしている。それ以上、何の決定も行なわれていない。ショーンは確かに、アメリカに家族を抱え、イギリスに住むという大変な生活を送っている」
「彼は、自分でやった仕事について満喫していると思うし、その経験を楽しんでいると思う。そして彼は、将来我々がどういう方向に向かっているのか、それに奮起していると思う」
「今後どこへ向かっていくのかということについて、彼と少し話す機会があるだろう。でも、既に決まったことは何もないんだ」

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2020/01/17

F1 | アロンソ 「ルイス・ハミルトンの今の私生活はメルセデスのおかげ」

元F1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトンがメルセデスではなく“普通のマシン”でF1でレースをしていたら、現在の性格と贅沢なライフスタイルを手に入れることはできなかっただろうと語る。 昨年、ルイス・ハミルトンは自身6回目の... 続きを読む
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2020/01/17

初開催のF1ベトナムGP、サーキットのピットビルが完成。ハノイの遺跡群などがモチーフに

 F1ベトナムGPの主催者は、4月にベトナムで初めてF1レースを開催するハノイ・サーキットのピット施設のイメージを初公開した。

 ハノイ・サーキットのインフラは、F1ではおなじみのサーキット建築事務所であるティルケ・エンジニアリングによって設計され、地元の歴史的建築物からデザインの構想を得るという従来の慣例に従っている。

 担当者たちは5.6kmのレイアウトの残りの部分の建設を進めている。レイアウトはハノイの既存の道路と、鈴鹿、モンテカルロ(モナコ)、ニュルブルクリンク(ドイツ)といったF1において最も象徴的な複数のサーキットからインスピレーションを得て特設されたセクションが組み合わされている。

 ベトナムGPのレ・ゴック・チー代表はピット施設の完成に際して、「これはハノイ・サーキットの開発において重要な瞬間であり、ベトナム初のF1レースウィークに至るまでの間の、もうひとつの極めて重要な節目です」と述べた。

「ピット施設のデザインに影響を与えたタンロン皇城や文廟のように、我々はこの建物がもうひとつのハノイの象徴的なランドマークとなることを願っています」

「イベントが近づくにつれて、コースも完成に近づき、グランドスタンドが建ち上がっていきます。F1ビンファスト・ベトナムGP 2020に向けた興奮のレベルが急速に高まっています。私たちの準備は万端であり、近いうちにハノイでお会いできるのを楽しみにしています」

 進行中の作業の大半は1月末までに完了する予定だ。ベトナムGPは2020年のF1世界選手権の第3戦として組み込まれており、4月3〜5日に開催される。

初開催のF1ベトナムGP、サーキットのピットビルが完成。ハノイの遺跡群などがモチーフに
F1ベトナムGPを開催するハノイ・サーキットのピットビル

2020/01/17

F1ベトナムGP | ハノイ・サーキットのピットビルディングを公開

2020年のF1世界選手権の第3戦として初開催されるF1ベトナムGPの主催者は、ハノイ・サーキットのピットビルディングの画像を公開した。 ヘルマン・ティルケがデザインしたハノイ・サーキットは、3分の2が公道、3分の1がグランプリのために建設されており、5.6kmの... 続きを読む

2020/01/17

元F1ドライバーのベルガー、ベッテルはキャリア終盤を迎えるも「豊富な経験がある」と期待

 元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが2020年のタイトル争いに加われないとは考えておらず、ベッテルの膨大な経験が大きな財産であることに変わりはないと主張している。

 2019年シーズンの優勝はわずか1回のみだったベッテルは、2勝を挙げたチームメイトのシャルル・ルクレールにチャンピオンシップで水をあけられ、予選のペースでも彼を下回っていた。

 32歳のベッテルとフェラーリとの契約は2020年末で終了する。多くの人々は、もしルクレールがベッテルを凌駕するようになったら、ベッテルは最終戦アブダビGPの後に引退することになるだろうと考えている。

 フェラーリはルクレールとの契約を2024年末まで延長したことで、将来について明確な意図を示している。しかしベルガーは4度のF1世界チャンピオンであるベッテルが2020年も世界タイトルを争う可能性を捨てることを否定している。

「2020年が彼を個人的に左右する年になるのかは我々には分からない。それは彼自身が決めることだ」とベルガーはドイツの『Auto Motor und Sport』に語った。

「彼が最後の年の走行をして、幸せな引退を望んでいるのか? 彼はあと3年フェラーリに残りたいのか? 彼はルクレールを打ち負かしたいの?」

「ルクレールに関しては明確だ。彼は非常に手強い。フェラーリにいようが、メルセデスやレッドブルにいようが、いつだって非常に手強い相手がいる」

「トップチームにはよくあることだ。トップレベルのドライバーが常にふたりいて、ひとりが残るまで接戦を戦うのだ。私がマクラーレンに移籍したら、セナがいた。そうしたことから逃げることはできない」

 ルクレールが全体的にベッテルよりも優勢な状態でシーズンを終えた一方で、ベルガーは、シーズン後半のベッテルは彼自身がまだ侮ることのできない戦力であると証明していると考えている。

「シーズン最後の3分の1では、ベッテルは(ルクレールと接戦を演じることができると)よく示していた」

「ルクレールの前には未来が広がっており、セバスチャンはキャリアの最終段階にいるということは間違いない。しかし彼には非常に豊富な経験がある。彼は4度のF1世界チャンピオンであり、5年間フェラーリにいる」

「その経験などから彼は勇気を引き出して、バランスを取ることができるだろう。面白い戦いになるだろうが、私は結果を予測するようなことはしないよ」

2019年F1第15戦シンガポールGP 表彰台
2019年F1第15戦シンガポールGP:表彰台に上がったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

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2020/01/17

F1 | 女性ドライバーを求めるフェラーリは形だけの平等主義?

2018年のF3マカオGPでの大クラッシュから生き延びて世界的な注目を集めたソフィア・フローシュは、フェラーリが育成ドライバーとして女性ドライバーと契約しようとしているのは“トークニズム(形だけの平等主義)”だと疑っている。 ミック・シューマッハらが加入... 続きを読む

2020/01/17

“伝統的”なデザインに。F1ベトナムGP、竣工したピットビルを公開

 2020年4月3〜5日にハノイサーキットで初開催されるF1ベトナムGP。サーキットは現在も建設が続いているが、ベトナム・グランプリ・コーポレーションは完成したピットビルの写真を公開した。
 公開されたピットビルは全長300メートルの、ティルケ・エンジニアリングの設計によるものだ。この建物は街のランドマークであるタンロン遺跡、そして文廟(孔子廟)から着想を得たものだという。
 タンロン遺跡はハノイに位置するユネスコの世界文化遺産のひとつ。そして文廟は都市のシンボルとみなされているものだ。主催者によると、“豊かな文化遺産と伝統文化”を反映したものだという。
 ティルケによって設計されたピットビルやグランドスタンドは、しばしば地域の意匠やデザインに基づいてきたが、ベトナムでもそれは変わらないようだ。
 サーキットの建設は現在も進行中だ。しかし作業は1月末までには“ほぼ完了”する見込みだという。
「ピットビルの竣工は、ハノイサーキットの建設の進行において重要な瞬間であり、初開催のF1ベトナムGPに向けた必要不可欠なマイルストーンだ」と、ベトナム・グランプリ・コーポレーションCEOのレ・ゴック・チーは語った。
「ピットビルのデザインに影響を与えたタンロン遺跡や文廟のように、我々はこのサーキットがハノイにとってまた別のランドマークとなることを願っている」

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2020/01/17

前に進み続けないと! 2020年のマクラーレン、CEOは“堅実な”予想示す

 2018年のマクラーレンは“名門復活”、とは行かない1年だった。低迷したホンダとの提携に区切りをつけ、ルノー製のパワーユニットに載せ替えた2018年シーズン。フェルナンド・アロンソが開幕戦から5位を記録するなど期待が持たれたが、徐々に入賞は減り、コンストラクターズランキング6位と、期待されたトップ3チームに挑むような姿は見られなかった。
 しかし2019年は大きな躍進を見せた。カルロス・サインツJr.がブラジルGPで3位表彰台を獲得するなどの好結果を残してみせ、それ以外にもトップ3チームに次ぐ位置でのフィニッシュを数多く記録してコンスタントにポイントを稼ぎ、ランキング4位でシーズンを終えてみせた。
 こうして名門チームが復活の兆候をみせていることもあり、2020年シーズンは更に成長した姿を見せるのではないかと期待も集まっている。
 ただ、マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2020年シーズンに向けてチームが“かなり良い”感触を感じているとしながらも、コンスタントに先頭集団に絡めるような“大進歩”とまではいかないだろう、という考えを示した。
「我々は前に進み続ける必要がある」と、ブラウンは言う。
「確かに、2018年から2019年にかけて我々は大きく前進した」
「2018年はとても厳しいシーズンだった。2019年は大きく前進したが、簡単なものではなかった。そして、2020年シーズンに(2018〜2019と)同じような進歩が果たせるとは思っていない」
「(2020年の)レギュレーションは変化がない。だからグリッドの並びは大きくは変わらないと思う。小さな変化がある程度だと思っている」
「ウイリアムズが強さを増してくることを願っている。彼らの去年のような姿を見るのは嬉しくない。だから彼らがペースを取り戻してくると良いと思っている」
「さて我々だが、ウチは依然として若いチームだ。(2019年途中に加入した)ジェームス・キーは昨年のマシン開発に関わっていない。しかし2020年のクルマは彼が関わっている。だからどうなるかを見てみよう。そして、(チーム代表の)アンドレアス・ザイドルも加入して1年も経っていない」
「我々が必要としているのはよりレースにフィットしたクルマ、そして幸先の良いスタートをきれるものだ。2021年のマシンは既に風洞に入っているし、2020年のマシンについてもかなりいい感触がある」
「我々は調子に乗らず、大きな前進が一晩で起こることはないと認識しておく必要がある」
「素晴らしい週末もあれば、駄目な週末もあるだろう。しかし、前に進み続けることだけをただ願っている」
 2020年もマクラーレンはサインツJr.とランド・ノリスのコンビを継続する。ブラウンはこのふたりの関係について、2019年でも良い部分だったと話している。
「彼らは最初に顔を合わせた時、お互いのことを知らなかった。カルロスがインタビューで言っていたと思うが、ランドは少しシャイだったんだ。だけどコース上では、彼らは本当にうまくやっている」
「ハースのふたりのように、(問題を起こされて)私がナーバスになったりはしないね。もっとも、彼らがトラックで近くにいる時は緊張するが……。カルロスとランドは本当にリスペクトをし合っている。でも激しくレースをするんだ」
「そして彼らはスポンサーと、とても素晴らしい仕事をしている。ファンも非常に楽しんでくれていると思う」
「この新時代のF1において、こうしてより自然な形でF1をみなさんに見てもらえるのは素晴らしいことだ」

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2020/01/17

ホンダF1 「レッドブルとアルファタウリへのサポートは今後も対等」

ホンダF1は、今後もレッドブルのシニアチームであるレッドブル・レーシングとジュニアチームであるアルファタウリへのサポートを対等に行っていくと主張する。 マクラーレンとの悲惨な3シーズンを終えて決別したホンダF1は、2018年からトロロッソへのF1エンジン供... 続きを読む

2020/01/17

ハミルトンはもっと、もっと強くなる? 「今年別レベルになる」とSNSで決意表明

 今のF1を”支配”していると言っても過言ではない、メルセデスのルイス・ハミルトン。彼は2016年こそチームメイトのニコ・ロズベルグに惜敗したものの、ここ6年中5年でF1ドライバーズタイトルを獲得している。2008年にマクラーレンに在籍していた時代にも、彼はワールドチャンピオンに輝いており、通算の獲得回数は6回……この数字は、史上最多のミハエル・シューマッハーまであと1回に迫る、偉大な記録である。
 既に十分すぎるほどの強さを手にしているハミルトン。しかし彼は、さらに”異なるレベル”に自分を引き上げることを目指しているようだ。それには、現在感じている”幸福感”が作用しているという……彼は自身のインスタグラムに次のように投稿した。
 
「僕は自分の家をとても気に入っている。とても多くの素晴らしい思い出を作ることができ、それまで僕に相応しいと自分自身で考えていたよりも、多くの幸せをもたらしてくれた」
「ここにいるときは安らかになれるし、心と身体を集中して作り上げることができる。そして毎年毎年、戦いに戻ってくることができるんだ。僕は今年、マシンになる。これまでにないレベルのね!」
「僕らはどこへ行っても、愛とポジティブさを広めるんだ」
 自身6度目のタイトルを決めたものの、2019年の開幕前テストでメルセデスは苦戦しているように思われた。しかし開幕してみればチームは8戦連続での勝利。ハミルトンは1年を振り返り、「F1で最高のシーズン」だったと評価していた。
「今シーズンが始まったとき、僕らのクルマはドライブする上では本当にポンコツだった」
 ハミルトンはFIAの表彰式でそう語っていたものだ。
「テストでは、それほど良くないように見えた。僕たちはそのマシンを、うまく機能させることができなかったんだ。最後の1日まで、うまくいかなかった。そして最初のレースに行くと、すぐにいくつか素晴らしいリザルトを手にすることができた」
 昨シーズン終盤、ハミルトンはmotorsport.comに対して、自分はまだドライバーとして成長途中だと感じていること、そして年齢による衰えは感じていないことを明かしていた。
「何か弱点があるとは考えていない」
 ハミルトンは当時そう語っていた。
「ある特定の部分に集中すると、別の部分で苦しんでしまう……そういうことが言えると思う。例えば、肉体をもっと大きくできるかもしれない。でも、F1で求められるモノがある。1週間のうちに5回もマラソンを走るわけではないんだからね」

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2020/01/17

F1 | クレア・ウィリアムズはウィリアムズF1の運営から退くべき?

元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは、クレア・ウィライムズは低迷するウィリアムズF1チームの運営から退く時が来たと考えている。 ウィリアムズは水曜日にイスラエルのテルアラビにいた。ほぼ無名だが、イスラエルから重要な支援を受けるロイ・ニッサニー... 続きを読む
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2020/01/17

F1 | レッドブル・ホンダ 「メルセデスに勝つには5勝以上が必須」

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権でタイトルを獲得するのは5勝以上が必須だと語る。 昨年、ホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブル。ヘルムート・マルコはシーズン開幕前に“少なくとも5... 続きを読む
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