WECの記事一覧

2020/01/09

WECトヨタ、レベリオンは”深刻な脅威”と警戒。タイトル争いはル・マンで決着?

 トヨタは、世界耐久選手権(WEC)第4戦バーレーン8時間レースでレベリオン・レーシングが見せた速さを脅威だと見なしており、最終戦ル・マン24時間レースまでタイトル争いは終わらないと考えている。
 第3戦上海でシーズン初優勝を飾ったレベリオン。バーレーンでは1周あたり1.36秒のサクセスハンデを抱えながらも、ほぼハンデがなかったチームLNTのジネッタ5号車を上回り、ポールポジションを獲得してみせた。
 レースでは、スタート直後にジネッタ5号車と接触してしまい後退。その後、ギヤボックスにトラブルが発生し最終的に3周遅れの3位に終わった。
 一方、そういったトラブルがなければ十分に優勝が狙えるだけの速さを見せており、トヨタ勢も何度かレベリオンの1号車にオーバーテイクされる場面があった。
 トヨタのチームディレクターであるロブ・ルーペンに、レベリオンがトヨタにとって、チャンピオンシップにおける深刻な脅威となっているか尋ねると、彼はmotorsport.comに次のように答えた。
「彼らが今のように戦い続けられるなら、その通りだ」
「だが、彼らはいくつかのレースで勝つ必要がある。そして、バーレーンではもう少し強いと予想していた。少なくとも、彼らは我々より速かったんだ」
「彼らには問題が発生した。それを整理する必要があるだろう。我々もレースでちょっとしたトラブルに見舞われたが、それらはレベリオンに起きた問題よりも劇的なものではなかった」
「そういった観点から言って、彼らは脅威であり、競争相手だ。そうあるべきだし、レギュレーションもそうなるように作られている。オースティンでの興味深いレースがどうなるか見てみてほしい。その後、セブリングやスパを経て、ル・マンに向かう」
 シーズン前半の4戦を終えて、2勝を記録したトヨタ7号車がランキング首位。8号車が8ポイント差の2番手となっている。レベリオン1号車は7号車と30ポイント差の3番手だ。
 2月にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されるオースティンでの6時間レースでは、ジネッタの2台がほぼノーハンデ、レベリオンもトヨタ勢と比べて相対的にハンデが軽くなる。
 ルーペンは、ジネッタが勝利する可能性もあると認めつつ、次戦以降レベリオンからの”チャレンジ”がより強くなっていくと予想している。
 トヨタにとって、オースティンはさらに厳しい戦いとなるのかと訊かれたルーペンは、「最大のハンディキャップを抱えることになるので、そうだろう」と答えた。
「7号車はそのままだが、8号車は少しマシになるだろう。間違いなくレベリオンも速くなるし、普通ならジネッタにとっては絶好の機会だろう。どうなるかみてみよう」
「我々は、ここ(バーレーン)でも勝てないと予想していた。難しいレースになると考えていたが、最終的に8時間というレースは長いんだ」
「我々のマシンは非常に信頼性が高く、ドライバーのラインアップやチームが非常に強力なんだ。我々が勝てたのは、他のチームがプッシュできなかったからだと言える」
「同じことがオースティンにも言える。どうなるか見てみよう。我々は最速ではないだろう。理論的にはジネッタがどこかのタイミングで勝つだろうし、我々の前を走るだろう」
「オースティンは6時間のレースだ。バーレーンよりも少し短い。それが彼らの成功につながるかもしれない」
「チャンピオンシップはル・マンで決まると思う」

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2020/01/04

スーパーGTで魅せた強い気持ちを胸に……“世界のヤマケン”、次なる舞台へ

 2019シーズンの日本のモータースポーツシーンを振り返る上で欠かせないのが、スーパーGT最終戦で山下健太が”魅せた”劇的なオーバーテイクシーンだろう。
 チャンピオンをかけた最終戦もてぎでのレース終盤。タイヤが消耗しながらも巧みにブロックした関口雄飛(#36 au TOM’S ...読み続ける

2019/12/31

速さ、強さ、人気を兼ね備えた1台は……? 読者が選ぶ2019年ベストマシン

 2019年のモータースポーツでも、様々なマシンがサーキットを駆け抜けた。圧倒的な速さを見せたマシン、印象的なバトルを演じたマシン、そして何より美しいマシン……各々が考える“1番”の尺度は様々だろう。
 motorsport.comはTwitterにて『2019年のベストマシン』を読者から募集した。今回はその中で特に支持を集めたマシンを紹介する。
読者が選ぶ2019ベストマシン:メルセデスW10(F1)

 

2019年のF1チャンピオンマシン。シーズンを通して安定した速さを見せただけでなく、テスト等でレギュラー以外のドライバーがドライブした際のパフォーマンスも、このマシンの完成度の高さを物語っているとの意見もあった。

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2019/12/31

速さ、強さ、人気を兼ね備えた1台は……? 読者が選ぶ2019年ベストマシン

 2019年のモータースポーツでも、様々なマシンがサーキットを駆け抜けた。圧倒的な速さを見せたマシン、印象的なバトルを演じたマシン、そして何より美しいマシン……各々が考える“1番”の尺度は様々だろう。
 motorsport.comはTwitterにて『2019年のベストマシン』を読者から募集した。今回はその中で特に支持を集めたマシンを紹介する。
読者が選ぶ2019ベストマシン:メルセデスW10(F1)

 

2019年のF1チャンピオンマシン。シーズンを通して安定した速さを見せただけでなく、テスト等でレギュラー以外のドライバーがドライブした際のパフォーマンスも、このマシンの完成度の高さを物語っているとの意見もあった。

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2019/12/20

ル・マン24時間、予選フォーマットを一新。クラス上位6台が”ハイパーポール”を争う

 WEC(世界耐久選手権)の最終戦にも位置付けられている世界三大レースのひとつ、ル・マン24時間レース。2020年は予選のフォーマットが変更され、ハイパーポール・セッションでポールポジションが決定することとなる。
 これまでは水曜日に予選1回目、木曜日に予選2回目、3回目が行なわれていた。それぞれ2時間のセッションとなっており、フリー走行を兼ねた計6時間の走行で記録されたベストタイムでグリッドが決まっていた。
 新たなフォーマットでは、水曜日に45分間の予選を行ない、タイムを計測。各クラス上位6台が木曜日に30分のハイパーポール・セッションに進出する。
 ハイパーポールでは予選・決勝用に割り当てられたタイヤを自由に使用できるが、ピットに戻ることは許されない。そのため、計24台のマシンが走るコース上で、タイミングを図ってアタックを決める形となるだろう。
 水曜日の予選は現地時間の23時15分から、ハイパーポールは木曜日の21時から実施される。
 ル・マン24時間レースとWECのプロモーターであるACO(フランス西部自動車クラブ)のピエール・フィヨン会長は、この新しいフォーマットについて「ドライバーと観客の両方にとって、エキサイティングなセッションになることを保証する。真のスピードと完璧なラップの追求に集中するんだ」と語った。
「そこ(ハイパーポール)に出ているチームのアドレナリンやサスペンス、集中力はそこでマックスになるんだ」
「象徴的な13kmのトラックでの、24時間の戦いのスリリングな前奏曲になるだろう。ル・マンが単なる週末のレースではなく、再び数日間続くレースの祭典となるのだ」
 フォーマットの変更に伴い、フリー走行の時間も変更。水曜日の15時30分から4時間半のセッションが行なわれたのち、予選前の22時から1時間、ナイトセッションが設けられている。
 木曜日は、17時から2時間のフリー走行を実施。ハイパーポール・セッションを挟み、22時から再び2時間の走行が予定されている。

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2019/12/20

ル・マン24時間、予選フォーマットを一新。クラス上位6台が”ハイパーポール”を争う

 WEC(世界耐久選手権)の最終戦にも位置付けられている世界三大レースのひとつ、ル・マン24時間レース。2020年は予選のフォーマットが変更され、ハイパーポール・セッションでポールポジションが決定することとなる。
 これまでは水曜日に予選1回目、木曜日に予選2回目、3回目が行なわれていた。それぞれ2時間のセッションとなっており、フリー走行を兼ねた計6時間の走行で記録されたベストタイムでグリッドが決まっていた。
 新たなフォーマットでは、水曜日に45分間の予選を行ない、タイムを計測。各クラス上位6台が木曜日に30分のハイパーポール・セッションに進出する。
 ハイパーポールでは予選・決勝用に割り当てられたタイヤを自由に使用できるが、ピットに戻ることは許されない。そのため、計24台のマシンが走るコース上で、タイミングを図ってアタックを決める形となるだろう。
 水曜日の予選は現地時間の23時15分から、ハイパーポールは木曜日の21時から実施される。
 ル・マン24時間レースとWECのプロモーターであるACO(フランス西部自動車クラブ)のピエール・フィヨン会長は、この新しいフォーマットについて「ドライバーと観客の両方にとって、エキサイティングなセッションになることを保証する。真のスピードと完璧なラップの追求に集中するんだ」と語った。
「そこ(ハイパーポール)に出ているチームのアドレナリンやサスペンス、集中力はそこでマックスになるんだ」
「象徴的な13kmのトラックでの、24時間の戦いのスリリングな前奏曲になるだろう。ル・マンが単なる週末のレースではなく、再び数日間続くレースの祭典となるのだ」
 フォーマットの変更に伴い、フリー走行の時間も変更。水曜日の15時30分から4時間半のセッションが行なわれたのち、予選前の22時から1時間、ナイトセッションが設けられている。
 木曜日は、17時から2時間のフリー走行を実施。ハイパーポール・セッションを挟み、22時から再び2時間の走行が予定されている。

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2019/12/19

トヨタ、WECテスト参加の山下健太とデ・フリーズ高評価「彼らの成長に注目」

 12月15日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれたWEC(FIA世界耐久選手権)ルーキーテストで、山下健太とニック・デ・フリーズがTOYOTA GAZOO RacingのTS050 ...読み続ける

2019/12/17

トヨタのハイパーカー、完成は“ギリギリ”に? 「準備はかなり遅れている」

 WEC(世界耐久選手権)に2020/2021シーズンから設けられる最高峰クラス『LMH』(ル・マン・ハイパーカー)。トヨタは『GRスーパースポーツ・コンセプト』をベースとしたハイブリッド・プロトタイプ車両で同クラスに参戦することを表明している。
 しかしながらハイパーカー規定の承認が遅れ、2019年のル・マン24時間レースの直前まで規定が確定しなかったことから、LMHに参戦予定のトヨタとアストンマーチンは比較的短い期間で参戦準備を進めなければいけなかった。
 トヨタ・モータースポーツ(TMG)のテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、開幕までに新しいマシンを準備するという、大きな課題に直面していると語った。
「急ピッチでやっている。かなり遅れているんだ!」
 トヨタのハイパーカー開発の進捗について尋ねられたバセロンはそう答えた。
「全てにおいて危機的な状況だ。マシンはホモロゲーション(承認)、そして最初のレースの直前に完成する予定で、非常にタイトでリスキーなスケジュールになっている」
「(開幕戦の)シルバーストンの開催時期は(2019/2020シーズンよりも)少し後ろにずれ込んだ。8月の最終週ではなく、9月の第1週になっているから、1週間猶予を与えられることになるだろう」
「現時点では、これ以上のことを求めるのは難しいくらい完璧なプログラムを遂行しているから、全てがうまくいくことを願っている。ただ、危機的な状況であることは確かだ」
 トヨタのチーム監督であるロブ・ルーペンは以前、チームが2020年の6月にマシンを初公開することを目指していると示唆していたが、その計画はわずかに後ろにずれこんでいるようだ。
「おそらく7月……7月中旬になるだろう」とルーペンはmotorsport.comに語った。
「レギュレーションの決定がかなり遅れたため、スケジュールはタイトなものになっている。小さな問題が起きてもまだなんとかなるが、残されている時間が少ないことは個人的に残念に思う。技術面で未だ議論されているものが色々とあるからだ」

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2019/12/16

マクラーレン、WECに興味も”ハイパーカー”は手が出ず。IMSAとの連携を期待

 マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、FIA世界耐久選手権(WEC)で2020-2021年シーズンからスタートするLMHクラスについて、財政的に参戦が厳しいと考えているようだ。
 一方で、北米のIMSAウェザーテックスポーツカー選手権が2020年に導入する予定のDPi ...読み続ける

2019/12/16

メーカーの枠を超え……TGRFでマツダとトヨタのル・マンカーが“夢のランデブー”

 富士スピードウェイで行なわれたTOYOTA GAZOO Racing主催のファン感謝イベント『TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL ...読み続ける

2019/12/16

山下健太がテストでルーキー最速。TS050を初ドライブ|WECルーキーテスト

 WEC(FIA世界耐久選手権)の公式ルーキーテストがバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 ...読み続ける
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2019/12/15

WECトヨタ、ワンツーで2019年締めくくり。可夢偉「チームに感謝。ミスなく戦えた」

 FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦バーレーン8時間レース決勝が行なわれ、TOYOTA GAZOO ...読み続ける

2019/12/15

7号車独走優勝でトヨタ勢1-2。厳しいサクセスハンデ乗り越え、レベリオンを下す

 WEC(FIA世界耐久選手権)の2019-2020年シーズン第4戦バーレーン8時間レースの決勝が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 Hybrid ...読み続ける

2019/12/14

「8時間だっていうメモを見落としてたんだろう?」セナ、スタート直後の事故を非難

 バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれているWEC(FIA世界耐久選手権)第4戦バーレーン8時間レースは、スタート直後から波乱の展開となった。
 ポールポジションからスタートした1号車レベリオン・レーシングは、ブルーノ・セナがドライブ。一方2番グリッドの5号車ジネッタは、チャーリー・ロバートソンがステアリングを握り、8時間レースへと漕ぎ出していった。
 しかしスタート直後のターン2で、ロバートソンがセナのイン側を狙った。しかしロバートソンはグリップを失ってスピン。1号車レベリオンと共にコースオフしてしまった。
 1号車レベリオンはこの事故で25番手付近までポジションを落としてしまったが、その速さを活かして、オーバーテイクを繰り返し、2スティントを終えた時点では2番手まで復帰していた。
 マシンを降りたセナは、次のように語り、ロバートソンを非難した。
「ジネッタは、8時間レースだというメモを見逃したんじゃないか? 彼はターン2で、激しく攻撃しすぎた」
「僕は良いヤツだからね。彼をコースから押し出したりしなかった。みんなに良いレースをして欲しかったんだ。彼はそういう思いを受け取ってくれず、僕にぶつかってきた。だから僕は最後尾の方まで落ちてしまい、戦わなきゃいけなくなってしまった。トヨタとは大きな差ができた……ハードに戦わなきゃいけない」
「残念なことだ。マシンにはダメージがある。こういうレースになるべきではなかった」
「序盤のトヨタのペースは非常に力強く、特別なことをしなきゃいけない。差を縮められるとは期待していなかった。でも、まだ戦いの精神は失っていない」
 接触により、サスペンションにダメージが及んでいるという。
「右と左とで、感触が少し異なるんだ。サスペンションで何かが起きているみたいだ」
「フリー走行でも、サスペンションにいくつかの問題を抱えていた。だからコーナーでの動きは理想的じゃなかった。でも問題なくレースを続け、フィニッシュできることを願っている」
 ただレース開始から2時間半が経過しようかという頃、1号車はギヤボックスに問題を抱えてピットイン。結局首位を行く7号車トヨタから4周遅れになってしまった。

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2019/12/14

レベリオンWEC連勝なるか? セナ「ポールポジションを獲れるなんて……」

 WEC(世界耐久選手権)第4戦バーレーン8時間レースの予選でポールポジションを獲得したのは、レベリオン・レーシングの1号車だった。ブルーノ・セナとノーマン・ナトーがアタックを担当した1号車は、5号車ジネッタに0.144秒の差をつけ、予選首位を手にした。
 1号車レベリオンは、前戦上海で勝利を手にしたことにより、1.12秒のサクセス・ハンディキャップを負っていた。そのためセナは、ハンデが少ないジネッタの2台がはるかに強力になると予想していたという。
「ここでポールポジションを獲れるとは考えていなかった」
 セナはそうmotorsport.comに対して語った。
「競争力があることは期待していたが、ポールポジションになれるとは思っていなかったんだ」
「僕らのレースペースは良さそうだ。上海と同じくらい良いかどうかは分からないけどね。このコースについては、最悪のシナリオも考えていた。だから僕らが今いるポジションに驚いている」
「予選を見返してみれば、明日に向けて僕らは一番良いポジションにいる。僕らは予選では、タイヤを1セットだけしか使わなかったからね。一生懸命にプッシュする。そして、スタート時と同じ位置に留まれることを願っている」
「ジネッタにはすごいパワーがあるから、彼らは本当に近いと考えていた。ここはパワーが重要なサーキットだ。でも、彼らはいくつか問題を抱えていた。FP1でもかなりの問題があったんだ」
「これは厳しいゲームだ。それは分かっている。昨年、既にトヨタと厳しいレースを戦った。でも、今年は少なくともレースをすることができているし、それが続くことを願っている」
■レベリオン、涼しいコンディションで”さらに”輝く
 バーレーンは2シーズンぶりにWECの開催カレンダーに復帰した。そして以前は6時間レースとして開催されていたが、今シーズンは8時間レースとして行なわれる。
 レースの終了時刻は現地時間の午後11時。つまりレースの大部分は日没後に行なわれることになる。
 セナは、涼しくなると予想されるレース後半が、レベリオンのマシン特性に適していることを期待している。
「僕らのマシンは輝きを増していくだろう」
 そうセナは語った。
「レースの初めは、少し苦労するかもしれない。でもレースの中盤から終盤にかけては、再び強さを取り戻せるかもしれないと感じている」
「僕らにとっては幸運なことに、日中に行なわれるよりも涼しいレースになる」
「レースは長い。8時間だ。8時間もあれば、色んなことが起きる。今日(予選日)はマシンにちょっとした恐怖(FP3でリヤアクスルにトラブルが発生したこと)があった。幸いなことに、それは明日(決勝日)じゃなかった。だから問題なく過ごしたいと思っている」
「上海でのように、問題のない、クリーンなレースをしなきゃいけない。先頭を守りきることに、自信を持っているよ」

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2019/12/14

重いハンデに苦しみ、トヨタ勢2列目「決勝は接戦になる」|WECバーレーン 予選

 WEC(世界耐久選手権)第4戦バーレーン8時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO ...読み続ける
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2019/12/14

WECバーレーン予選:レベリオン1号車が2連続ポール。トヨタ勢2列目に並ぶ

 FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦バーレーン8時間レースの予選は、レベリオン・レーシング1号車(グスタボ・メネゼス/ブルーノ・セナ/ノーマン・ナトー)が前戦上海に続いて2戦連続でポールポジションを獲得した。
 今戦のサクセス・ハンディキャップはトヨタ7号車が2.51秒、8号車は2.72秒相当と非常に重くなっている。前戦上海のウイナーであるレベリオン1号車は1.36秒、チームLNTのジネッタ5号車は0.24秒、そしてジネッタ6号車はハンディキャップ無しという状況だ。
 予選が始まるとまずセナが1分42秒396をマークして首位に。ナトーの記録した1分43秒562とのアベレージは1分42秒562となり、最速となった。
 ジネッタ5号車はチャーリー・ロバートソンがまずアタックに入ると、1分43秒559を記録。さらにベン・ハンリーが1分42秒668までタイムを縮め、トヨタ勢を上回って2番手とした。
 重いサクセス・ハンディキャップを積んだトヨタ勢は苦戦。8号車はブレンドン・ハートレーと中嶋一貴がアタックを行なうも、1分43秒497でレベリオンとジネッタに届かず3番手で予選を終えた。7号車はそこに続く4番手だ。
 LMP2クラスはUnited ...読み続ける

2019/12/13

山下健太、WECハイパーカー1年目はトヨタのドライバーとして参戦か?

 今シーズンのWEC(世界耐久選手権)のLMP2クラスに、ハイクラス・レーシングの一員として参戦している山下健太。今週末のバーレーン8時間レース直後に同地で行なわれるWECのルーキードライバーテストでは、トヨタTS050 ...読み続ける

2019/12/13

WECバーレーン:初日はレベリオン最速。トヨタ勢は苦戦も、決勝見据える

 FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となるバーレーン8時間レース。初日のフリー走行では、レベリオン・レーシングの1号車が最速となった。
 今回、トヨタの7号車は2.51秒、8号車は2.72秒相当の重いサクセス・ハンディキャップが適用されている。前戦上海で優勝したレベリオン1号車は1.36秒、チームLNTのジネッタ5号車は0.24秒のハンディキャップとなっており、ジネッタ6号車はハンディキャップなしとなっている。
 砂漠の中のバーレーン・インターナショナル・サーキットは、走り始めこそ路面コンディションが悪かったものの、各車が走行を重ねていくごとにラップタイムが向上していった。
 FP1でトップタイムを記録したのは、チームLNTのジネッタ5号車。ベン・ハンリーが、セッションの早い段階で1分44秒791のトップタイムをマークした。セッション後半はタイム更新がなかったものの、2番手となった1号車とは2秒以上の差をつけた。 
 トヨタ勢はセバスチャン・ブエミが1分47秒456を記録し、8号車が3番手。マイク・コンウェイがベストタイムを出した7号車は、8号車と0.152秒差の4番手だった。
 LMP1クラスで唯一ハンディキャップがないチームLNTのジネッタ6号車だが、5番手と振るわず。チームLNTはトップとなった5号車が11周、6号車が15周の走行に終わり、トヨタ勢と比べて3分の1ほどしか走行距離を稼げなかった。
 FP2は、現地時間の18時半から20時にかけて行なわれた。日が沈み路面温度が下がったことで全体的にペースが上がった。特に大きくタイムを上げたのは、レベリオンの1号車。ブルーノ・セナが1分42秒471を記録し、FP1から4.5秒のタイムアップを果たした。
 2番手はチームLNTのジネッタ5号車。残り20分のところでチャーリー・ロバートソンが1分43秒882をマーク。こちらも1秒以上タイムアップした形だ。
 トヨタ勢は、7号車のコンウェイが1分44秒221で3番手。8号車は中嶋一貴が1分44秒721でそれに続いた。重いハンディに苦しむトヨタは、予選での苦戦が予想されているため、多くのタイヤ比較テストを実施。決勝でのパフォーマンスを最大化すべく、走行を重ねた。
 ジネッタ6号車は、FP2でわずか10周に終わり、LMP2クラスの車両にも遅れを取り総合6番手だった。
 LMP2クラスは、ウィル・スティーブンスがタイムを残したジャッキー・チェンDCレーシング37号車が最速で総合5番手。クラス2番手は追加エントリーで参戦しているGドライブ26号車で、ジャン-エリック・ベルニュのドライビングで37号車と約0.5秒差だった。
 山下健太擁するハイクラス・レーシング33号車は、山下がベストタイムを残し、クラス3番手となっている。
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2019/12/13

LMH初年度のWECカレンダー発表。モンツァと南ア・キャラミでレース開催

 FIA世界耐久選手権(WEC)は新たなレギュレーションの下、LMHクラスがスタートする2020-2021年シーズンのカレンダーを発表。モンツァとキャラミで新たにレースが開催されることとなった。
 モンツァは、10月4日に第2戦として6時間レースを開催する。今季は第3戦として開催された上海がモンツァに置き換わった形だ。その影響で富士でのWEC開催が11月1日決勝と、例年より遅い時期に変更されている。
 なお、2019-2020年シーズンはシーズン序盤に4時間レースが行なわれたが、2020-2021年シーズンはいずれも6時間以上のレース時間となっている。開幕戦のシルバーストンは土曜日決勝に変更となり、日没直前の19時にフィニッシュする予定だ。
 また、シルバーストンではレース開催の直前に、2日間のプレシーズンテストが行なわれる。
 南アフリカのヨハネスブルグ近郊にあるキャラミ・サーキットは、1984年以来の世界選手権スポーツカーレース開催となる。キャラミは、1993年までF1南アフリカGPが開催されていたサーキットだ。
 WECのCEOであるジェラルド・ヌブーは次のように語った。
「キャラミは歴史的なサーキットであり、スポーツカーレースにおいて長い歴史を持つ素晴らしい場所である」
「数週間前にキャラミを訪れる機会があった。そこは、モータースポーツの”匂い”がする場所だった。そして、サーキットを改修するため、人々が素晴らしい仕事をしていた」
 また、ヌブーは2020-2021年シーズンにLMHクラスがスタートするため、シーズン序盤にヨーロッパで2戦目のレースを行なうことが重要だったと述べた。ただ、将来的に上海がWECに復帰する可能性は否定しなかった。

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2019/12/12

プジョーの参戦決定で、新生LMHクラスは安定する? トヨタTDの期待

 2020-2021年シーズンのWEC(世界耐久選手権)から、現在のLMP1に変わってLMH(ル・マン・ハイパーカー)が最高峰クラスになることが決まっている。トヨタとアストンマーチンの2メーカーが、このLMHクラスに初年度から参戦することを予定しているが、2022-2023シーズンからはプジョーがレベリオン・レーシングと組み、参戦をスタートさせる予定となっている。
 トヨタのヨーロッパにおけるモータースポーツ活動を統括するTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)のテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、3つ目のメーカーが参戦することによって、LMP1の後を受け継ぐカテゴリーの発展に寄与することになるだろうと考えている。
「ハイパーカークラスにとって、本当に重要なニュースだ」
 プジョーの参戦について、バセロンはそうmotorsport.comに対して語った。
「アストンマーチンと我々だけでは、十分ではなかった。2メーカーでは、十分な数だとは言えないんだ。ひとつが撤退を決めてしまうと、すぐに問題に繋がることになる。しかし3番目のメーカーが存在すれば、そのカテゴリーは安定するんだ」
 プジョーが参戦を決断したことにより、レギュレーションの概念を証明することになるとバセロンは語る。
「プジョーは、ハイブリッド技術を証明するための、低予算のカテゴリーを探していた。だからもし彼らが参戦するなら、それは彼らがこのルールを信頼しているということだ」
 そう説明するバセロンは、プジョー参戦の発表が、今後のカテゴリーの発展に、さらに大きな影響を及ぼすことも期待しているようだ。
「こういうニュースは、雪だるま式に効果をもたらすこともあるからね」
 なおこのLMHに参戦するマシンについては、2種類の選択肢がある。ひとつは、プロトタイプカーを生み出し、それで参戦する方法だ。トヨタとプジョーはこれに該当する。一方でアストンマーチンは、レース仕様のヴァルキリーでハイパーカークラスに挑む予定だ。
 また、レーシングポイントF1チームと組むことになったゴードン・マレー・オートモーティブや、ブラバム・オートモーティブも、市販スーパーカーをベースにハイパーカーを開発することに関心を示している。
 この他にも、グリッケンハウスがハイパーカークラスへの参戦を画策していると伝えられている。
 なお先日行なわれたFIA世界モータースポーツ評議会では、LMハイパーカークラスに参加するチームは、ロードカーのメーカーと提携する必要があると決定された。このレギュレーションが、プライベーターとしてLMP1クラスに参戦し続けてきたバイコレスにどう影響を及ぼすのかは依然として不明である。

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