１年間（2024.01.01～2024.12.31)の間に届いたDM及びSPAM総数

メール総数（業務関連メールを除く）46,198通
内SPAM：20,944通

割合としては、約50％がSPAMだた計算です。

SPAMの実数はもう少し多いと思われます
受信前にドロップしたメールも多くあります。レンタルサーバ（XServer）は、DMARC設定やSPF設定ができるので少なくないメールがドロップしていると思われます

それでも５０％弱のメールがSPAMでした

運用中のドメイン（nfox.biz/mnabe.net/hyperion.biz/dotnet.jp)の統計です。そのほかにも、フリーアカウントとして、(hotmail/outlook/google/Yahoo)のアカウントにもSPAMが届いていますが、そちらはカウントしていません
フリーアカウントのメールは９０％強がSPAMです

Amazonを騙るSPAMが多く全体の６割強です
続いて多いのがイオン系を騙るSPAMですが、ここからはドングリの背比べです。
楽天系はサービスが多いためにSPAMの総数も多くなっています
あと以外と多いのが、Apple(iClud/AppleID)を騙るSPAMです５％くらいはあります
メルカリや各種決済系も相変わらず多いです

ETC関連サービスを騙るSPAMも相変わらず多いです

総合していうと、SPAMフィルターにヒットしている時点でSPAMとしては役割を果たしていません。内容を見る価値さえありません。

昔のように面白いSPAMは皆無です
旦那をアリクイに殺された話や、石油王に見初められて結婚する為に見届け人を探している話や、埋蔵金を発掘したが税金で取られるのが馬鹿らしいから金を配っている話や、娘の処女を奪って欲しい話や、壮大な作り話系のSPAMが無くなっているのが寂しい

2025.01.01 12：00 までに届いたSPAMは既に198通のSPAMが届いている
Amazon系　　　：41
Apple系　　 　　：8
PayPay系　　　：14
えきねっと系 　　：19
イオン系　　 　　：18
マスターカード系：5
ヤマト運輸系　 ：12
ヨドバシ系　　　 ：２
三井住友系　　 ：10
佐川急便系　　 ：35
国税局系　　　　：8
東京電力系　　 ：12
ETC系　　　　　　：6
トヨタリース系　　 ：4
その他（１通）　　：4種類

佐川急便のSPAMが多いけど、他は大凡１年間の縮図になっている。
あと、差出人（FROM）と件名が合っていない物も多い。
差出人は、AEONになっているのに、件名でセゾンカードとか書いている。最低でも、差出人と件名くらいは合わせて欲しい
完全に、スマホとか差出人を確認しないであろうターゲットを狙っているのはわかるけど、頭悪いなぁという印象しかない
そもそも、こんな同じ内容のSPAMを送り付ける意味がわからない
帰着率も低くなりそうだし、そもそも、回収は本当に１０万通送っても１歩かないかではないのか？
SPAM業者も分業化が進んでいるのか？
メールを送信するメール屋が居るのは知っているけど、送る方としては確実に受け取ってくれるメールに大量に送り付ければそれだけで売上になるから、差出人と券面の不整合やメールアドレスのDMARC制限とか、気にしないで送っているのだろう。